迫力のあるブナの大木があるたびに立ち止まって見上げるのは
いつものこと。
木が私を見ている・・・と感じるから。

木の枝の間から 遠くに月山が見えた。
月山の上の方にもガスがかかっている。


2つの急斜面を下り・・・風が吹き抜ける尾根を歩いて・・・
小高いところへと 緩やかに登り返していく。
途中で振り返って見る。

鳳来山の奥に見えている真っ白な部分は、雲?
外輪か?!と思ったりしたけど、ここから外輪は見えなかったかも・・・。
おや? これは・・・アカゲラ?

突いてますなぁ・・・。
あちらこちらに虫がいたのかなぁ。


ブナの大木が立ち並ぶところを過ぎ・・・
目印になる木のそばを過ぎて・・・
斜面の狭い道を歩いて・・・

かくれ山分岐から左へ緩やかに下って行く。
まだ13時半前だというのに、夕方になってきたような雰囲気。

南高ヒュッテが見えた。

13:24 南高ヒュッテまで下ってきた。
今回はストーブに火を点けずに サッと昼ごはん。

14:01 南高ヒュッテから下り始める。
のぼって来た時と同じように夏道を下って行く向日葵さん。

私も 登ってきたところを下り始めた。

次に来る時には もっと雪が積もった斜面を
バフバフ歩けるといいなぁ・・・。

夏道の方を見下ろすと、
向日葵さんが立ち止まって写真を撮っているところだった。

水場の辺りを見下ろしながら 斜面を下り始めたら・・・

私のスノーシューのところから飛び出した小さな雪の塊が、
斜面を転がって 小さなロールケーキになった。

ブナ林の中を流れてくる小沢が埋まるくらのい雪が
そのうち降るだろうか。

私がキョロキョロしている間に、
向日葵さんは 小沢を渡って向こう側へと登り返していった。

私も沢に下りて渡り、向こう側へと登り返した。

夕方近くなったような空を下、のんびり下って行く。

遠くの山際の空は、さっきより染まってきた感じ。


踏み固められた急な下りの狭い道は、案外下りにくい。

脚の関節に優しいノートレースのところを できるだけ下る。

グルンと他の木に巻き付いているフジ。
山で見るフジは、他の木々にどんどん巻き付いて伸び・広がっていく強いイメージ。

急な斜面から なだらかなところになると、
もう 今日の山歩きが終わってしまうなぁ・・・と寂しい気持ちに。

でも、まだ「ドキドキ」なところが残ってるよ~。
ほら。

無事に橋を渡ると・・・
登山口は もうすぐそこ。

ミズバショウがチョコチョコンと顔を出してる池をちょっと眺め・・・

14:28 開拓登山口に到着。

駐車スペースから見える月山は、まだ頭に雲を乗せていた。


空に雲がある割には 遠くの山々や海の向こうに浮かぶ島が見える日だったなぁ。
帰路、車を止めて振り返ると、
西鳥海の辺りが レントゲン写真のような色で見えた。

ずっと遠くに見えてる山、
右奥は以東岳で・・・左奥は? 大朝日岳とは 形が違うし 位置的にも違う感じ。

左奥の山は どこの山だろう? と チラチラ目を向けていたが、
途中で 手前の山に隠れて見えなくなり・・・
藤島地区に入ると、ふたたび チョコンと見えた。

そしてナント、自宅近くからも見えてた!
いったい どこの山だろう?

先輩に写真を送って見ていただいたら、赤見堂岳だった。
自宅近くからも見えていたなんて初めて知ったなぁ・・・。
今シーズン初めてのスノーシューでの山歩きは、
雪が少なくてモフモフ歩きができなかったことは残念だったけど、
この日の山を歩いて・見て・感じることができたことが楽しかった。
( 結局、その日その時の山を感じながら歩くことが楽しいのだ。)
向日葵さん、ありがとう!
次は もっと雪が積もったところを歩きたいですね~。