うう・・・一歩一歩が重い・・・。
急な登りになったら、脛~膝のラッセルに。(脚が短いからか?)

こういうところを ワクワクしながらガシガシ登っていくことを期待していたのに・・・。

重めな雪のラッセルで なかなか進まない。

そんな私の近くに、軽やかな足取りで現れたクモ。

何というクモなのか、毎年 雪の上で見ているクモだ。
少し登っては立ち止まる・・・を繰り返しながら
ゆっくり登って行く。

細い枝のずっと向こうに見えているのは 胎蔵山だろうか?

最初の曲がり角まで もう少し。
右に緩くカーブしながら登って、それから左に曲がって あの尾根を登っていく・・・。

一歩一歩が重いと、南高ヒュッテまででも遠く感じる・・・。
気持ちは体の動きや疲労具合に影響してしまう、と分かっていても、
ちょっと沈みがちに。

それでも ゆっくり登っていき、
あそこまで登ったら、向こう側は どんな景色かなぁ・・・と楽しみに思う。

こんな感じだった。
木々の細い枝の1本1本に雪が付いていて、その向こうに家族旅行村の方がチラチラ見えた。

ここで道は左へ曲がり・・・
数十Ⅿ先のつきあたりまで 尾根道を登る。

ウサギ・トレースがあることの多い道、
この日は 私のトレースだけ。

突き当たったところで

東側に伸びる尾根の斜面を見下ろす。
ここにも、いつもならウサギ・トレースがあるのに、この日はナシ。

尾根の北側の木々は、
西から吹き付ける風雪で、いつも木々の枝が白くなっている。

道は ここでまた曲がり、ジワジワと登っていく。

吹き付けた風雪で白くなった木々の枝を眺めたり・・・

ブナの幹の地衣類を眺めたり・・・

キョロキョロ眺めながら ゆっくり登って行く。

登り始めの辺りより登りは緩くなったとはいえ、
一歩一歩が重い状態が続く。

見上げたブナの枝が、励ましてくれているようだった。

ボワボワゆるゆるに変形した💙みたいな地衣類。

ふわふわ・もっちり?

いつもより時間がかかる登り。
ちょっと登っては立ち止まってキョロキョロ。

お、マンサクだぁ。
黄色い花びらがチョコッと見えてるツボミもある。

前回歩いた時は、マンサクを探してみたけど気づかなかったなぁ。
その時は まだツボミや芽が ここまで出ていなかったのかなぁ。



バンザイしてるのは、オオカメノキの芽かなぁ?

雪のかたまりがぶら下がっているのは、クロモジ?

な~んてキョロキョロ眺めながら歩いて行くと、
積雪期の目印の一つになっているダケカンバの幹が現れた。

傾いている幹の下を通って 間もなく、
左側に 雪をかぶって小さなドームみたいになった炭焼き釜跡。

そのそばを過ぎてすぐ、
沢を渡るポイント。

沢に下る前に 南高ヒュッテの方の斜面に視線を向けると・・・
細い木々に重めの雪がついて曲がり、斜面にかぶさっていた。
夏道のある所を登るのは大変そう。

林の中を流れてくる2本の小沢は、雪がかぶって見えなくなっているね~。

でも雪の下を水が流れていて、
渡渉ポイントの辺りでは チョロチョロ水音が聞こえていた。

うん、チョロチョロ水が流れてるな。

渡渉ポイントより ほんのちょっと上流側の木のそばを登っていくこともあるんだけど・・・

まずは渡渉ポイントを渡って、夏道の方へ上がった方が良さそう。

よいしょ!っと 越えてきた。

その先の夏道付近には 雪の重みで曲がった細い木々がかぶさっているので・・・

ここから斜面を登っていこう。

斜面を少し登ったところから夏道の方を見る。

11:11 もう少し登ると 木々の向こうに南高ヒュッテが見えた。
この辺りからなら 南高ヒュッテに行きやすそう。

振り返って見下ろす。
いや~2026年の初ラッセル、ここまで なかなかキツかったなぁ・・・。

南高ヒュッテで一休みして戻れば、
帰宅してから 箱根駅伝のゴールシーンを見ることができるかもよ?
それでいいかもなぁ・・・。
それとも・・・
すでにキツイけど 鳳来山の方に登っていってみるか?

とりあえず、マツの木の下で 一息入れよう。

・・・③へ続く・・・