空には薄い雲が広がってるけど、
展望台からは 山頂の方がスッキリ見えてる。

ここから先、素敵な景色を眺めながら歩くことができそうだぞ。
・・・そう思いながら、登山道に戻って歩き出した。
まずNさんが見つけたのは ムラサキヤシオ。

この色、素敵ですよね~。
わわっ! 先週ツボミだったミネザクラがブワッと咲いてる~!
この辺りのミネザクラ、こんなに咲くんだったっけ?( ゚Д゚)

またNさんが見つけた。シラネアオイ。

ショウジョウバカマは すでに花のピークを過ぎ、
茎を長く伸ばし始めてる。

石の階段の急なところ1か所目。

登り切ったところで ブルーラインを見下ろすと、
新緑がブルーラインを越えて登ってきてた。

今年初めて会ったかもしれないオオバキスミレ。

あ、岩壁のあんなところに ミネザクラが咲いてる。( ゚Д゚)

毎年その場所に咲いてたのかなぁ。今まで気づかなかったなぁ。
ピンボケだけど・・・
岩の上、木々の枝の間に イワカガミのツボミ。

あと何日か経てば 咲きそうだなぁ。

岩についたペンキのようにも見える地衣類。
全く動かないように見えるけど、 意識?意思?を持ってる気がする。

定点撮影ポイントの一つ、「ナナカマドのアーケードの奥に山頂」。
ナナカマドの葉が出てきてる。

雪渓を登るスキーヤーたちを見守っているかのようなミネザクラ。

そして・・・
あの岩の隙間に生えたミネザクラの花も咲いてた~。

鳥が運んだ実が岩の割れ目に落ちて芽を出したとか?
ここまで伸びるのに何年ぐらいかかってるんだろう?
このイワカガミも もうすぐ咲きそう。

開いてる途中のシラネアオイ。
薄紫色のは花弁に見えるけど、
実はこれはガクで、花弁は無いのだそう。

雌しべが2つあって 枝豆みたいな実がなるし・・・
シラネアオイってオモシロイ。
誰かが食べて「エビフライ」になりかけのマツボックリ?

県境の標柱を過ぎて少し登ったところから
チェーンスパイクを装着して雪渓歩き。

毎度撮りたくなるもののの一つ、
沢を挟んだ向こう側の斜面のダケカンバ。

賽の河原から河原宿の方へ進み、笙ヶ岳へ行くつもりなので、
下の夏道の方でなく 尾根沿いの高いところを登っていく。

ところどころにクラックがあるので ドキドキしながら歩いて行くと・・・

左前方に御浜、その奥に山頂が見えてきた。

足元にカメムシ。
そのデザインが素敵で しばし見入ってしまう。

その次に目に入ったのは こんな虫。
今まで雪渓でこの虫に会ったことは無かったかも。

賽の河原付近を直進し、河原宿の方へ。

河原塾宿の方へと歩いている途中、ふと足元を見て
雪面が 少し赤っぽくなっていることに気づいた。

雪上藻じゃないか?!
辺りを見回すと、
振り返ったところにも・・・

西側にも・・・

この写真のスキーヤーの周りに薄く見えているのも 雪上藻かも。

県立自然博物園内では、残雪の上に よく緑色や黄色の雪上藻を見かけるし・・・
湯殿山山麓では、雪面の広い範囲に赤い雪上藻があるのを見たことがあるけど・・・
鳥海山では 今まで気づいたことが無かったなぁ。
どんな条件がそろうと現れるんだろう?
そんなことを考えながら歩いているうちに 河原宿付近まで来て
山頂や外輪が見えた。

ふと見上げると、
大きな翼をバッタンバッタンと動かして 南東側から西側へと飛んでいく大きな鳥が。
『ウ』ではないか!

川や海だけでなく 山でも見られるのか。( ゚Д゚)
河原宿を横切って・・・

さらに南の方へ進んで行くと・・・

笙ヶ岳三峰が目の前に。
ピークとその西側は、だいぶ雪が無くなってる。

Nさん、
ここからだど けっこう急斜面に見えますけど、
ゆっくり登れば大丈夫です。

三峰ピークへと登り始める前に、
まずは 岩峰との鞍部から山頂の方を眺める。

左の『花字雪渓』と 右の『心字雪渓』、上手く説明できないけど、わかるかなぁ~。
『花字雪渓』の「くさかんむり」は なんとなくわかりそうだけど、
『心字雪渓』の「心」の字は、分かりづらいなぁ・・・。

トビが気持ちよさそうに飛んでいる姿を眺め・・・

笙ヶ岳三峰への斜面を登り始めた。
・・・③へ続く・・・