ライブカメラで見た鉾立駐車場は、
朝6時過ぎには すでにほとんど埋まっていた。
どこかに停めることができますように!
早出して上の方まで歩けたらいいなぁと思っていたけれど、
朝早く起きることができず、出発は7時半過ぎ。

天気は下り坂。
東側の山々には 滝雲のような雲がかぶさっていた。
鳥海山は まだ上までスッキリ見えていた。
山麓に薄く霞がかかっていたし 東側には雲が出てたけど。

緑が美しい林をチラチラ見ながら ブルーラインをクネクネ上がって・・・

鉾立の手前にある いくつかの駐車スペースにも車が停まっているのを見ながら
鉾立駐車場に着いたのは 9時前。
上の駐車場は すでに埋まっており、下の駐車場に停めた。
枝を横に広げたダケカンバに挨拶し・・・

1ヵ月前に残雪からスタートした辺りが 木々の芽吹きでいっぱいになっているのを眺め、
9:03 鉾立登山口をスタート。

歩き始めから いろんな植物が目に入る。

何だか独特の香りがすると思ったら、ナナカマドの花だ。

1ヵ月で かなり辺りの様子が変わっていて 驚く。

「1週間経つと 植物の様子がグンと変わって 違う山に来たように感じる」
とは いつも思っていたけれど、

今年は、季節の進み方が さらに早い&速い感じがする。

こういう変化には ちょっとザワザワしたものを感じますね~。

定点撮影地の一つで。

振り返って パチリ。

芽吹きの木々。新緑の木々。そして緑が濃くなりつつある稲倉岳。



Nさんと来た時にワンサカ花が咲いていたミネザクラは、
赤みを帯びた かわいい実をつけていた。

落とし物あり。

いつものように まずは展望台で景色を眺める。

これから登って行く方、だいぶ雪渓が小さくなってるなぁ。

奈曽渓谷の崖のボコボコが目にとまり、眺めた。

猛禽類に会いたくて仙台から来たというお二人とお話していると・・・
後からやってきたのは なんとTさん。お久しぶりです~。
お二人に挨拶し、
笙ヶ岳の方へ行く予定だというTさんとお喋りしながら歩き出した。

「今年は、木に咲く花が すごくたくさん咲いた」ということも。
フジ・・・ニセアカシア・・・先月見たミネザクラも・・・。

気候の変化に危機感を感じた植物たちが

花をたくさん咲かせたのかもしれない・・・なんて。

植物たちは すばらしい感覚をもっていて、

きっと 私たち人間が感じないことまでも感じてる・・・。


花の後の様子も・・・

花が咲く前の様子も・・・

どんな様子もステキ。


やや急なところを登り切った辺りで振り返る。

この時は、観音森手前の猿穴が分かりやすかった。

「あの猿穴から流れ出た溶岩が 奥の三崎海岸を形成したのかぁ・・・」
と思いながら毎度眺める。
この辺りの石・岩と植物の組み合わせがステキで、
毎度立ち止まって眺める。


もうすぐ花を咲かせる植物たちが あちらこちらで準備中。

花そのものも可愛いし、その影も可愛い。

オモシロいものやカワイイものが いっぱいで
なかなか進まない。

キョロキョロしながら歩いているうちに
最初の雪渓まで来た。

うわ~雪渓がだいぶ小さくなってる~。

石のすぐそばに ノウゴウイチゴの花。

その向こうには シラネアオイ。

タケシマランには、小さなアリ。

クロモジの花も。

登り始めは ほんとにいろんなものが目に入ってきて 大変。
雪渓と夏道を何度か繰り返して・・・
ここから しばらく続く雪渓歩きが始まる。

ここ、けっこう急で、毎年ドキドキするところ。
でも雪がやわらかめだし 先行者がつけてくれたステップを使わせていただくことにして・・・大丈夫。
・・・②へ続く・・・