外輪山・千蛇谷分岐を 右の外輪山コースへ。
岩を回り込んですぐに、急な岩の登り。

自分が登りやすそうなところを探しながら 登って行く。
岩の隙間に チョコンとイワウメの花が咲いてる。

このイワウメたちには、
遠くの景色が どんなふうに見えるのかな。

こちらは、ミヤマキンバイと一緒に 賑やかに。

急なところを 少し登っては・・・
立ち止まって景色を眺める。

残雪のこの時期は、溶岩流の跡が分かりやすい。
斜面に生えた植物を眺めながら ゴツゴツした岩の上を登り・・・

足元を見つつ、遠くの景色もチラチラ眺め・・・

振り返って 景色を眺める・・・

どこを見ても どっちを眺めても
オモシロいものやステキなものがあって・・・
立ち止まってばかり。

それでも、文殊岳までは行きたいと思い、
キョロキョロしながら登って行く。

こういうツボミがあると、
1週間後くらいに また来たくなるよね~。

こんなふうに岩に咲く花に出会うたびに、
ゴツゴツした岩だらけだったところに最初に芽を出した時の様子を見てみたいと思う。

小さな白い星のように咲いてたミツバオウレン。

正面にちょっと赤っぽい岩。
その右奥に見えてるのが文殊岳のピーク。
左奥に新山。

千蛇谷を見下ろせるポイントでは、
「雪渓を歩いている人がいるかな~」と見下ろしてしまう。

いた、いた。小さく人の姿が見える。
私は今年、雪渓を登っていくチャンスがあるかなぁ。
たくさん花が咲くこの場所から 向こうに庄内平野が見える。
でも、向こうの庄内平野から ここに咲くたくさんの花は見えないんだよなぁ・・・。

そんなことを、時々思う。
1ヵ月前は、あの雪渓を登って行ったんだ。
夏道を登る時と雪渓を登るとでは、違う山のように感じるんだ。

辺りにハイマツが増えてきた。
ハイマツのそばに ミネザクラがあったりもして。

お、いました、イワヒゲさん。
残念ながら、花が咲くのは まだ先ですなぁ・・・。

外輪の縁を歩く道を

岩を回り込んだり 岩の上に上がったりしながら 登っていく。


チョウカイフスマ、準備中。


こんにちは、コシロコブゾウムシさん。

こ~んな景色が広がる山に、
コシロコブゾウムシみたいな虫がいるなんて、山歩きするまで知らなかったな。

文殊岳のピークは、もうすぐ。

・・・というところで、またコシロコブゾウムシ。

文殊岳のピークの手前で、西側を見る。
1ヵ月前に登ってきた雪渓は だいぶとけ、
七五三掛の方から回り込んだ辺りで途切れてしまっていた。

見下した千畳ヶ原は ゼブラ模様。
雪渓が残る千畳ヶ原にも行ってみたいけど、雪渓の踏み抜きがコワい・・・。

月山森。その左側には 河原宿付近も見えていた。

13:49 文殊に到着。

向こう側に行って千蛇谷を見下ろすと・・・

下って来る人たち、登っていく人たちの姿が 小さく見えた。

さて、そろそろ折り返そうかな・・・
と、下って行く方を見下ろした。

下り始める前に、
この日行けなかった先の方をもう一度見ると・・・

南側の斜面をガスが上がってきていた。

どんどん 上がってくる。

これからの時間、ガスの中を一人下って行くのは不安なので、
ガスで白くなったりしませんように!

と思いながら、西側を眺めると、
少しずつ雪がとけてきた鳥海湖が目に入った。

・・・⑥へ続く・・・