2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
上の方まで行きたいなぁと思っていたのだったが、スタートから いつも以上にノロノロペースだったし、登山者がとても多くて 上の方の混雑が予想されたので・・・予定を変更し、御田ヶ原分岐から鳥ノ海分岐の方へ行くことにした。
賽の河原から 御浜の方へ。
ただでさえ キョロキョロしながら のんびりペースなのだけど、この日は とにかく登山者が多く、何度も「お先にどうぞ」をして・・・いつも以上に のんびりペースに。
今回は月山へ、と思っていたのだけど、朝3時過ぎに8合目駐車場のライブカメラを見たら すでにカメラに写っている範囲は満車。ということで、鳥海山へと予定変更。鉾立の下の駐車場に停められるだろう。4時半頃、出発。辺りには靄がかかり、霧が出ていた。…
野鳥観察小屋の次に向かうのは、『トチノザウルス』と『湯殿山遥拝所』。手前にある看板のところで、Ⅿさんの説明をお聞きする。
お久しぶりの『トチ婆さん』。ドッシリとした佇まいに いつも圧倒されるのだけど、太い幹の中には すでに空洞ができている。
木漏れ日差す尾根道を歩いて行く。
この日は、山の上の方は強風の予報だったので、久しぶりに 山形県立自然博物園のガイドウォークに参加することにした。まずは、いつもの場所で いつもの景色を パチリ。緑が濃くなったなぁ~。
15:03 ずうっと眺めていたい感じだったけれど、そろそろ戻ることにした。
12:57 月山森のピークを少し西側に進んだところにある大きな石のところへ。この位置からは見えないけれど、あの大きな石の陰?に向日葵さんがいる(右足が見えた。( ´艸`))積み重なった石に腰かけて景色を眺めるのに ちょうどいい場所なんだよね。
河原宿の小屋の前で休憩中の方から「これから上まで行くの?」と訊かれ、「月山森までです」と答えた。その方は、ビールを飲むのにちょうどよい場所を探してそこでビールを飲みながら のんびりするのを楽しみに登ってきたそうだ。 ベテランという感じのその…
では、八丁坂を登って行きましょう。
早出できなかったこの日は、上の方まで行かずに、滝ノ小屋口から月山森まで のんびり歩こうと思った。8時過ぎに自宅を出発。鳥海山は、中腹から上の方にガス。さてさて、どうなるだろうか・・・。
問題は ここからだよ~。 このまま進んで行こうか・・・戻る方がよいか・・・。迷って・・・迷って・・・
文殊岳で景色を眺めながら一息いれ、また下っていく。
12:20 御室・外輪分岐を過ぎ、外輪を下っていく。
ツボ足でも行けそうだったけれど、チェーンスパイクをつけて斜面をトラバースしていく。
意外にも、昨年の同じ時期に途切れていた雪渓は、今年は繋がっていたので、行けるところまで行ってみようと登っていく。もし途切れているところがあったら、そこから御室に上がればいいや、と思いながら。 すると・・・
8:23 では、千蛇谷の雪渓、スタート~。
毎度のように、積み重なる大きな石を眺めながら ゆっくり登って行く。
この日 最初の雪渓歩き。雪渓は、前回歩いたGWの頃より かなり小さくなっていた。何十m先に、もう夏道が見えてるもんね。
めずらしく早起きすることができたので、久しぶりに鳥海山の山頂をめざして登ってみようと思った。3時過ぎに出発。すでに東の空が 少しずつ明るくなっていた。3:40頃 最上川越しに鳥海山を見る。
13時より午後の部開始。午後の部は、畠中さんによる『森の生き物講座』。 30度くらいある気温。「暑いので、あまり昆虫は見られないかもしれませんが・・・」と畠中さんがお話しているそばで・・・
金山町にある『山形県遊学の森』の活動推進事業の一つとして、『森の案内人養成講座』が行われていることを知った。春・夏・秋・冬の4回の講座があり、そのうち2回以上受講すると修了証が交付され、森の案内人として登録を希望することもできるのだそうだ…
14:52 長坂道T字分岐から河原宿の方へと下り始めた。
まだ時間はある。せっかくなので、御田ヶ原の辺りまで行ってみよう。
笙ヶ岳一峰で景色を眺めながらのんびり過ごしていてもいいなぁと思ったけれど、せっかくなので御浜の方へもいきたいな。ということで・・・11:22 笙ヶ岳一峰を後にした。
ハクサンイチゲの道を歩いてもうすぐ笙ヶ岳一峰。