朝日連峰
サワフタギの青い実。今回は たくさん見ることができたよ。 ・・・・というか、こんなにたくさん道のそばに生えていたことに、今まで気づかなかったよ。今までとは違う時間帯に歩いて今までより のんびりゆっくり歩いたことで初めて気づいたことがあったな・…
冷水沢のつり橋を渡ったのは 13時。 のんびりペースでも あと1時間くらいで泡滝に着くのかぁ・・・と思うと、もったいないような? 残念なような?・・・そんな気持ちに。
陽が高いところにある時間帯。登りの時 日陰になってところに陽が当たり、キラキラしていた。
さて、そろそろ下山しようか・・・と もう一度 以東小屋の方を見ると、ガスの切れ間から また小屋が見えた。 下山開始前に見せてくれてありがとう。
地図が描かれた標柱を過ぎると、木々の間から 大鳥池が見えた。 風が強い予報だし、すでに昼に近い時間なので、水面は さざ波がたっていた。・・・わかっていたけど、残念。
斜面の下を流れる七ツ滝沢の水音を聞きながら 登って行く。
大鳥川に冷水沢が合流するところに近づいてきて、水音が大きくなってきた。
・・・水鏡のような大鳥池に紅葉の木々が映った景色は、まるで万華鏡のよう・・・・・・以東岳からは クマの毛皮を広げたような大鳥池を見下ろすことができ、 そこには青空と白い雲が映っている・・・そんな素晴らしい景色を 山歩き1年目に見てしまったため…
樹林帯に入っても ずうっと急坂が続く。
12:48 祝瓶山山頂からの下山開始。
さぁ、山頂が近づいてきたよ~。 と 思ってすぐに、私の目は・・・
おお~ あそこに見えているのが『一ノ塔』じゃないか? \(^o^)/ ・・・と思う一方で、あの『一ノ塔』まで まだ登るのか~という気持ちも。(;^ω^)
しばらく マツの廊下?のような道を歩く。
8:19 分岐から右に入り、鈴振尾根へ。
今年ぜひ登ってみたい山の一つだった祝瓶山。昨年 熊野山に登った時、ガスが取れて一瞬見えた ピラミッドのような山容の祝瓶山に、私の目は釘付けになった。そして、大朝日岳山頂などから眺めて「いつか登ってみたい」と思っていた気持ちが「そのうち登って…
迫力のある木が多くなり、何度も立ち止まって見上げたり 幹に触れてみたりしながら歩いて行く。
12:51 粟畑から 天狗口のコースへと下り始めた。
11:17 朝日連峰の主稜線を眺めつつ、 粟畑から天狗小屋の方へと下り始めた。
先に到着していた方が、福島の方と興奮気味に話していた。「私たち、去年 狐穴小屋に泊まった時 隣で寝てたんです。 その時お話した中で『障子ヶ岳もイイよ~』って聞いたので、 今日登ってきたら、偶然お会いすることができたんです~」そんなことが あるん…
鞍部から登り返して行き、視界が開けたところで南側を見ると・・・なんと、粟畑から続く稜線の向こうに 大朝日岳~中岳~西朝日岳が見えているではないか。(小朝日岳も ちょっと)障子ヶ岳山頂まで行ったら、朝日連峰の主稜線がキレイに見えるだろうな~と…
「ヒメサユリが咲く時期に 朝日連峰の山を歩きたい」というのが 今年やってみたい山歩きの一つだった。6月下旬になると、一日に何度も 朝日連峰の山々の天気予報をチェック。ようやく 行こうかな、と思ったのが、この日の障子ヶ岳。障子ヶ岳には2回行った…
●684m地点を過ぎ、広いブナ林の斜面を下っていく。時々 鳥たちの鳴く声が聞こえたけれど、姿を見ることはできなかった。
さぁ、ここから山頂までは もう一登り。少し急になるみたいだけど、張り切って行こう! あと一登りと言っても、雪庇のモコモコした小山をいくつも越えていくのだ。
エネルギー補給したところで・・・12:14 四郎岳を目指して再び歩き始めた。 南北に連なる尾根の上。ちょうど太陽が南にある時間帯なので、正面から私の方に向かって木々の影が伸びてくる。
松平山から、遠くに四郎岳を見ながら やや急な尾根を下る。
伐透山に連れて行っていただけないかと思い ガンチャンさんに予定をお訊きすると、「大鳥少年自然の家付近から取りついて、松平山~四郎岳に行く予定」とのこと。・・・四郎岳?・・・地図を見たら・・・あった!朝日地区大鳥の寿岡集落から東側に上がり、△…
エコプロのツアーに参加。今の自分が独りでは歩けない・行かない山へ。 【 '22/04/06 湯殿山山麓 西ノ平へ 】昨年 湯殿山に登った時、「いつか あの広い場所を歩いて 湯殿山を眺めたい」と思っていた場所へ。
急な下りの道。木の根に足を引っかけないように、慎重に下っていく。
11:50 大クロベに別れを告げる。 会えてよかった。またいつか、会いに来よう。
いろんな色があって美し~。