鳥海山・鳥海山麓
15:03 ずうっと眺めていたい感じだったけれど、そろそろ戻ることにした。
12:57 月山森のピークを少し西側に進んだところにある大きな石のところへ。この位置からは見えないけれど、あの大きな石の陰?に向日葵さんがいる(右足が見えた。( ´艸`))積み重なった石に腰かけて景色を眺めるのに ちょうどいい場所なんだよね。
河原宿の小屋の前で休憩中の方から「これから上まで行くの?」と訊かれ、「月山森までです」と答えた。その方は、ビールを飲むのにちょうどよい場所を探してそこでビールを飲みながら のんびりするのを楽しみに登ってきたそうだ。 ベテランという感じのその…
では、八丁坂を登って行きましょう。
早出できなかったこの日は、上の方まで行かずに、滝ノ小屋口から月山森まで のんびり歩こうと思った。8時過ぎに自宅を出発。鳥海山は、中腹から上の方にガス。さてさて、どうなるだろうか・・・。
問題は ここからだよ~。 このまま進んで行こうか・・・戻る方がよいか・・・。迷って・・・迷って・・・
文殊岳で景色を眺めながら一息いれ、また下っていく。
12:20 御室・外輪分岐を過ぎ、外輪を下っていく。
ツボ足でも行けそうだったけれど、チェーンスパイクをつけて斜面をトラバースしていく。
意外にも、昨年の同じ時期に途切れていた雪渓は、今年は繋がっていたので、行けるところまで行ってみようと登っていく。もし途切れているところがあったら、そこから御室に上がればいいや、と思いながら。 すると・・・
8:23 では、千蛇谷の雪渓、スタート~。
毎度のように、積み重なる大きな石を眺めながら ゆっくり登って行く。
この日 最初の雪渓歩き。雪渓は、前回歩いたGWの頃より かなり小さくなっていた。何十m先に、もう夏道が見えてるもんね。
めずらしく早起きすることができたので、久しぶりに鳥海山の山頂をめざして登ってみようと思った。3時過ぎに出発。すでに東の空が 少しずつ明るくなっていた。3:40頃 最上川越しに鳥海山を見る。
14:52 長坂道T字分岐から河原宿の方へと下り始めた。
まだ時間はある。せっかくなので、御田ヶ原の辺りまで行ってみよう。
笙ヶ岳一峰で景色を眺めながらのんびり過ごしていてもいいなぁと思ったけれど、せっかくなので御浜の方へもいきたいな。ということで・・・11:22 笙ヶ岳一峰を後にした。
ハクサンイチゲの道を歩いてもうすぐ笙ヶ岳一峰。
清水大神付近の雪渓から 夏道に上がって 『とよ』の方へ行こう。 ・・・と思った時、後からやってきたのは Iさんではないか。
鉾立から笙ヶ岳の方へ歩いてこよう、と思って家を出たのだったが・・・ 向かっている間に 大平から登りたい気持ちになってきて予定を変更。
堅餅岩のあるところから戻り・・・
12時半頃から 昼食休憩を取り、再び歩き出した。
一休みした後、尾根道を登って『堅餅岩』の方へ。 歩き始めて 間もなく「ヤマカガシだ」・・・ええ~っ!
9:37 水音が響く中でボ~ッと滝を眺めていたい感じだけれど・・・ そろそろ折り返しましょう。
ババ沢の橋を渡り、斜面を登り返して尾根に上がる。これから高瀬の方へ。
高瀬峡と堅餅岩を観に、鳥海山山麓へ。Hさんから 新緑の時期の植物や虫たちのことを教えていただきながら。
14:13 鳳来山山頂からの下山開始。
山頂へと急な道になるけれど、落ち葉がズルズル滑るような状態でもないし、大丈夫。
イヌワシみらい館でのイベント終了後、開拓に行くと・・・残念ながら すでにHさんの車は無かった。残念。でも、せっかくだから 久しぶりに鳳来山まで行ってこよう。13:05 開拓登山口をスタート。 1ヵ月前には まだこの辺りに雪があったけど・・・
鳥海イヌワシみらい館主催の自然観察会イベント『鳥海山で早春の彩探し』に参加。 第一部は、講師の方のお話をお聞きしながら、イヌワシみらい館のそばから 鳥海高原家族旅行村までの緩やかな登山道を登り、車道を戻って来る・・・という周回コースでの自然…