堅餅岩のあるところから戻り・・・
十字路の分岐に戻り、
直進して 駐車場の方へと戻っていく。
右が杉林、左が雑木林になっているところを下っていく。
一瞬 通行止めなのかと思ってしまうような倒木あり。
ここを通過し、
クネクネして見通しの良くないところでは クマ避けに大声を出して
さらに下っていく。
この辺りも クマがウロウロ歩く場所なのだそうだ。
平たい台のような石が目に入ってパチリ。
右も左も杉林になって しばらく下っていくと・・・
小さな沢の渡渉あり。
ドキドキしたけれど 大丈夫だった。
この辺りからは 沢の水音を聞きながら。
登山道脇に、いかにも溶岩という感じの岩あり。
杉林のあちらこちらに 朴の幼木が。
辺りにホオノキは無し。
どのようにして ここで芽をだしたのだろう。（鳥とか動物のフンで？）
丸太を並べた橋をドキドキしながら渡る。
沢の中の石にズダヤクシュ。
橋を渡った先には ミズバショウ。
ちょっと沢の様子を眺めてみる。
水音って やっぱりいいなぁ・・・。
おや、これは・・・シカ糞？！
苔生した石と、沢の流れと。
曇り空の時には ちょっと心細そうだけど、
陽が差している時には イイ感じ。
イチヤクソウのツボミがあった。
これは・・・４月１３日に ここを歩いた時にも撮った倒木だ。
杉林には 杉林の環境が好きな植物が 生えてる。
渡戸橋まで戻ってきた。
渡戸橋の辺りの岩も スゴイですね～。
木々の葉で見えづらいかれど、
水が流れていく方を目で追ってみた。
朝も歩いた道を歩いて 駐車場に戻った。
この辺りのことなら何でも知っているのではないかと思うほど
いろんなことを教えて下さったＨさん。
ありがとうございました！
それなのに・・・
すぐ忘れてしまったことが多くて すみません！<(_ _)>
記憶力がますます衰え、忘れるスピードが速くなった自分にがっかりしたけれど、
いろんな生き物が それぞれの仕組み・知恵をもって生きていることをあらためて感じた一日となった。
