羽黒山
「そこに行くと 心がし~んと静かになる」という場所があるのは嬉しいことだ。私にとって羽黒山は、そういう場所の一つ。 三が日を過ぎ、静かな朝の羽黒山山頂。
ここまでくれば、石段を登り下りする人がいるので安心。(かな?)
クマに遭遇したら どうしよう・・・なんてドキドキするけれど、やっぱり 参道から南谷の方へと回って歩いて行きたい。
二ノ坂の茶店のそばを登ると、しばらく平坦な道になり・・・西側には ブナ林に。
午後から 久しぶりに羽黒山へ。・・・二ノ坂上のお店の営業終了は 確か毎年この頃。 もう終わってしまっただろうか。 もしもまだ営業していたら、 下りの途中で寄って 抹茶と力餅をいただこう。そんなことを思いながら、随神門からスタート。
南谷に着いた時、すでに13時近くになっていた。さすがに お腹が空いてきたぞ。
吹越神社の近くまで来て振り返って見ると、柔らかな光が差し込んでいた。
「なかなか進まない~」と言いながら、林の中をあちらこちら歩き回り、立ち止まって 見まわしたり見上げたり見下ろしたり。そして、木々に触れてみたり。
山へ行きたいけど、どこへ行こうか迷っていた三連休。結局 羽黒山に行くことにした。4日に随神門から登ったので、今回は 月山ビジターセンターの方から。曇り空に白く浮かぶ月山・湯殿山をチラチラ眺めながら運転していくと・・・ 1匹のキツネが 東側の田…
石段への合流地点の手前で ちょっとおやつタイムにした後、随神門の方へと下っていく。
鳥居の先は、白い世界だった。
二ノ坂から少し登ると、道はなだらかになる。
元日の実業団駅伝・2・3日の箱根駅伝を観ながら のんびり過ごし、2023年の登り初めは4日に行くことにした。 金峯山に行こうかと思って出発したのだけれど、向かう途中で金峯山の方が吹雪で真っ白になってしまったのを見て、吹雪の影響が金峯山より少…
同じ道でも、時間が経って 陽の差す方向変わったりすると、雰囲気が変わる。
二ノ坂よりも 実はキツく感じる三ノ坂。(;^ω^)でも、あと少しで道がなだらかになるから、もうひと踏ん張り。
ふと思い立って、久しぶりに羽黒山の石段を往復することにした。駐車場そばのトイレの壁に貼られていたポスター。 碧と蒼と橙・・・。なるほど・・・。