ちょっと迷ったけれど、
『出つぼ』の方へ行ってみることにした。

行ってみて もう戻った方がいいというときは、
そこで戻って来ることにして。
わわ・・・
思ってた以上に 雪解けが進んでるなぁ・・・。

木々の枝で様子は良く見えないけれど、
右から左へ、広い範囲で水が流れている音が辺りに響いていた。

昨年3月末 たまたま目にした雪解けの獅子ヶ鼻湿原の様子が印象深く、
また あんな情景を目にすることができたらいいなぁ・・・と期待を抱きつつ歩いて行くけれど、

期待した通りの情景に出逢えるとは限らないからね・・・。

その時その時にある景色、自分の目に入ったものを
大切にしよう。

今まで目を向けることが無かったかもしれない方に目を向けると・・・

写真では分かりづらいけど、奥にミズバショウが群生しているのが見えた。
そっか、
昨年来た3月末は まだ雪の下で・・・
何度か来た5月上旬は すでに花の時期が終わり、周りの植物も大きくなっていたんだな・・・。


木道は 湿原を横切って『出つぼ』の方へ。
その両側の様子も 結構好きなんだよね。

う~む・・・
雪解け水が たくさん流れている様子を想像していたのだけど・・・

予想とは違って 水は多くなかった。

というより、いつもより少なかった。
上流側を見ても・・・

下流側を見ても・・・

水が少ない・・・。

今シーズンは 雪が少ないこともあるのかな。

雪どけ水が そのまま流れるわけじゃないってこともあるか・・・。

『出つぼ』の水位も低め。


それでも、
ボコボコしているところを見ると スゴイ水量に感じられた。

水量はともかくとして・・・
水の色が やっぱりきれいだなぁ・・・。

ずううっと様子を眺めていても飽きないけれど、
先へ進もう。

左側の斜面の雪も だいぶ解けている。

左側の斜面を見上げたり・・・
右側を見下ろしたりしつつも・・・

足の置き場をよ~く見つつ 遊歩道に沿って歩いて行く。

もう少し早く来てたら、
雪の上を歩いて 向こうの池? 水たまり?を見に行けたかなぁ・・・。

『溶岩流末端崖』の辺りは、歩きにくかった。
遊歩道のある辺りは 意外に斜度があり、ズルズル滑るし・・・
遊歩道の下側は 雪の下が空洞になっているし・・・

ドキドキしながら一歩一歩進んでいく。

あぁ、この木、覚えてるぞ。

というところまで来て振り返ると、
ドキドキしながら一歩一歩進んできた斜面は、
何てことは無い斜面に見えた。

あ、ここも覚えてる。

ここを過ぎると、大きな石がゴロゴロしているところなので、
踏み抜きが怖くて・・・
雪が少なそうな 右側に下りて歩くことにした。

いつもは近くで眺めることの無い木々を眺めながら歩いて行くと・・・

向こうに 木道に上がる地点の看板が見えてきた。

木道が再び始まる辺りまできて 左側の斜面を見上げる。
冬季ルートって、ここを登っていくのかな?

『←出つぼ』『→コケ群落地』の案内板の所まで来た。
ここから木道。

しかし、
ちょっと木道を外れると踏み抜いてケガをしそうなので、
木道を少し離れた雪の上を歩いて行くことにした。


林道に近づくにつれ、

苔生した石がゴロゴロ。

苔生した石がゴロゴロたところを進んで行くと・・・

林道に出た。

何度も ズボッとなりながら ドキドキして歩いてきたので、
ここまできてホッとした。
・・・④へ続く・・・