THANKS TO YOU !!!

のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

本・雑誌など

◆『かぜがおうちをみつけるまで』…ボブ・サム:話 谷川俊太郎 :訳 下田昌克 :絵

先日初めて行った『manoma』のカウンターにご夫婦の著書や お二人が読んだ本が 小さな木箱に並んでいて、『季節のごはん』を待つ間カウンター席で 何冊か手に取って眺めた。その中で ハッと目にとまったのが この本。 星野道夫さんの盟友といわれるボブ・サ…

◆『かべの むこうに なにが ある?』…ブリッタ・テッケントラップ:作

どこまで つづいているのか、だれが いつ どうやって つくったのか、しっているものが いない あかいかべ。そのあかいかべを さいしょに とびこえたのはちいさなねずみだった。

◆『大地の5億年』…藤井 一至:著

ふと立ち寄った書店で ふと目にとまった本。 この本が気になったのは・・・ 場所に寄って違う土の色・・・山を歩いているの時に目にする土・・・などなど、子どもの頃から 土が気になっていたし、何年か前に、本の中で「微生物は長い時間をかけて岩を砕いて…

◆『ぼくの出会ったアラスカ』…写真・文:星野道夫

何だかモヤモヤとした心の状態が続いていたときに手に取ったのは、星野さんの写文集。何冊かのエッセイ本によって構成された本。

◆『自然をこんなふうに見てごらん 宮沢賢治のことば』…澤口たまみ:著

タイトルにも 表紙の写真にも 惹かれた本。 宮沢賢治の言葉に 著者のエッセイが添えられている。

◆『未知なる冒険の書~自然に学び、地球で遊ぶ336の知恵』…文・絵:名もなき冒険家

先日 久しぶりに書店に行き、表紙の絵と紙質、デザインが気に入って 衝動買いしてしまった本。 帯の「野外で・・・」の文章も 決め手になったかも。( ´艸`)

◆『大噴火とよみがえる大自然』…パトリシア・ローバー:文 千葉とき子:訳

カリフォルニア北部からカナダのブリティッシュ・コロンビアまで続く火山帯“カスケード山脈”の中にある『セント・へレンズ山』。植物や動物などがたくさん見られ、人々が釣りやキャンプ、ハイキング、バードウォッチングなどを楽しむところだったそうだ。数…

◆『ブナの森通信~朝日連峰 山小屋からの報告』…西澤信雄:著

以前 先輩から紹介していただいた本。少し読んで そのままになっていたけれど、今度初めて朝日鉱泉の方から山を歩くことになって、また開いてみた。 著者の西澤さんは、朝日鉱泉で 昭和50年から『朝日鉱泉ナチュラリストの家』と名付けた山小屋を始め、経…

◆『鳥海山~雪と氷の季節~』…写真・文:佐藤要

出ました、佐藤要さんの写真集!しかも・・・雪と氷の季節の鳥海山の。

◆『 GUESTS 森の少年 』…マイケル・ドリス:著 灰谷健次郎:訳

何年も何年も前から本棚にあって、そのうち読もうと思いながら読まずにいた本。ようやく読んだ時には、表紙の色の中の紙の色も少し変わってしまっていた。 山に行きたかったけど家で過ごすことになった日、一気に読んだ。登場人物の細やかな心の動きや自然の…

◆『山伏と僕』…坂本大三郎:文・絵

先日 山の日にちなんでタレントのお二人が 地元のさまざまな達人に会いながら 本道寺から月山へと登っていく番組が放送された。2日目に姥沢から月山山頂へとお二人が登った時のガイド・同行者として、西川市長、ネイチャーセンターの真鍋さん、そして、山伏…

◆『わたしは樹だ』…松田素子:文   nakaban:絵

『グランマ・ゲイトウッドのロングトレイル』の表紙の絵に一目ぼれ。その絵を描いたnakabanさんが絵を描いた絵本。 帯にある言葉は、山を歩きながら いつも感じていること。

◆この夏 読みたい本『トレイルズ』

この夏 読んでみよう! と思った本。

◆『グランマ・ゲイトウッドのロングトレイル』…ベン・モンゴメリ:著、浜本マヤ:訳

『あばり』さんで目にとまり、購入した本。この本に書かれている女性 通称グランマ・ゲイトウッドのことを、つい最近 山関連の記事でチラッと見たのだった。「アメリカ三大ロング・トレイルのアパラチアン・トレイルを、 1955年、女性で初めてスルーハイ…

◆『Cabin Porn』…ザック・クライン:編集

古今さんに初めて行った時、ちょうど出店していた『あばり』さんで一目惚れして購入した本。 『Cabin Porn』は、家づくりのヒントにするために、ザック・クラインが仲間と共に2010年に立ち上げたオンライン・プロジェクト。掲載写真が冷えるにつれ、世界…

◆『言葉ふる森』…山と渓谷社・編

『山と渓谷』の07年1月号~09年3月号に掲載されたエッセイ集。 それぞれの中にある山の思い出・記憶、山を歩いている時に感じること、山への思い・・・などなど。

◆『雲のソナチネ~山歩きの雑記帳から』…粕谷俊矩:著

山に登っている時、私は心の中で岩や雪や風としきりに対話しますが、その文脈は支離滅裂です。風や木々と語る獣や鳥たちはきっと明晰な美しいことばを持っているに違いありません。 粕谷さんが『山歩きの雑記帳』に寄稿されたエッセイと写真に詩を加えてまと…

◆『石は なにからできている?』…西村寿雄:文 武田晋一:写真 ボコヤマクリタ:構成

地球の石は、いろとりどり。 石は〈地球の花〉 地球は美しい石がたくさん生まれている惑星です。 と、西村さん。

◆『だから、写真で生きていく』…中西敏貴

学生時代から「北海道で写真家になる」と思い続け、公務員として勤めながら 撮影の仕方などを学んだり 移住の準備をしたりしていたという中西さん。公募展の審査に通って個展を開くことが決まったのをきっかけに公務員を辞め、写真家としての道を歩むことに…