「そこに行くと 心がし~んと静かになる」
という場所があるのは嬉しいことだ。
私にとって羽黒山は、そういう場所の一つ。
三が日を過ぎ、静かな朝の羽黒山山頂。
杉木立の間から差し込む陽がまぶしい。
ふと目に入った鐘。
そこに描かれた線が美しいと思った。
通るたびに立ち止まって眺めるブナの大木。
青空をバックにした月山が目に飛び込んできた。
上の方はかなりの強風なのだろう。雪煙が上がっていた。
羽黒山で 静かな気持ちになり・・・
雪煙上がる月山の美しさに感激し・・・
帰り道、上の方が雲におおわれていたものの裾野を大きく広げた鳥海山に
キュンとなった・・・
そんな2024年の初詣の日だった。