おお~
あそこに見えているのが『一ノ塔』じゃないか? \(^o^)/
・・・と思う一方で、
あの『一ノ塔』まで まだ登るのか~という気持ちも。(;^ω^)
でも大丈夫。
ゆっくりでも 一歩一歩登っていけばいい。
少しずつ変わってきた辺りの様子を眺めながら。
綿毛になったヨツバヒヨドリ。
まだきれいに咲いてるヨツバヒヨドリ。
端がクルクルになった中から 小さな葉っぱ。
葉を見て、ここに花が咲いていた様子を想像してみたりも。
何だか独特の雰囲気?
掘れた赤土の道になったぞ、と思ったら・・・
土に還りつつある倒木があったり・・・
足を引っかけてしまいそうな浮き上がった細い根があったり・・・
大きな石があったり。
💚
この辺は、細い枝をくぐっていく。
もうすぐ『一ノ塔』という辺りで、
ジメジメした感じになった。
白い塊は なに?
頭上が明るくなったと同時に、
大きな石を手足を使って登るようなところに。
なるほど、ここが・・・
10:55
『一ノ塔』かぁ~!
と思いながら、登ってきた急な尾根を振り返って見下ろした。
左側に目を向ける。
左奥のガスの中に飯豊連峰があるのかな。
景色を眺めながら しばし休憩。
大朝日岳は・・・
やはり上の方がガスに隠れてしまってる。
これから登って行く方。
ここからはまだ山頂が見えないんだったな。
北大玉山・大玉山、
その右奥の遠くに見えてる尖がった山は御影森山だろうか。
11:03 さぁ、山頂に向けて出発だよ。
景色を楽しみながら あと一登り!
『一ノ塔』からは、
ちょっと下ってから 登っていく。
こんなところでは、滑り落ちないように気を付けて。
ザラザラ滑りやすいので慎重に。
「あの 奥に見えているところが山頂だよ」
と ガイドⅯさんの声。
ついに見えたか~。
でも その山頂までは・・・
まだ急登が続く。
そして、
眺望の良いところだけでなく・・・
足元が見えづらいところも。
11時を過ぎ、山頂から下ってきた方とパラパラすれ違うようになった。
狭い稜線の道でのすれ違い。
「こういう時はね~、こっちの方に避けるといいんだよ~」
とガイドⅯさんのアドバイスあり。
山頂が さっきより大きく見えるようになったぞ~。
山頂に近づくにつれ、
迫力の岩壁が見られるようになってきた。
・・・⑤へ続く・・・