毎度の倒木。
毎度の見るものを見て ちょっとホッと？したり・・・
変化した景色にドキドキ・ワクワクしたり。
ロープ登場。ここから急な下りが続く。
石も土も木の根も濡れていて滑りやすいので 慎重に下る。
下っていくと、木々の枝の奥に 鶴間池の向こう側が見えてきた。
滑りやすい急坂を下り終えたところで 振り返って見上げる。
溶岩が冷えて固まった大きな石も・・・
苔むしたたブナの大木も・・・
一つ一つ けっこう存在感がある。
大きな石がゴロゴロしているところ。
ここは、大きな石のそばの倒木の下をくぐっていく。
下り切った辺りは、シダとコケがいっぱい。
ちょっと登り返す。
他の木々の葉より早く真っ赤になるはずのウルシも、まだこんな色。
大きく葉を広げたシダや
小さな赤い実を付けたトチバニンジンを見ながら歩いているうちに
水音が少しずつ大きくなってきた。
この辺りからは、鶴間池の方から流れる池沢の流れに沿うように道が進む。
標柱がある所から沢のそばを少し離れ、小さくなった水音を聞きながら進む。
大きな石に腰かけているような大木が見下ろしているそばを
滑らないように登る。
ブナの大木。大きな石。シダ。コケ。・・・
好きなものがいっぱいだけれど、薄曇りの時に独りで歩いていると心細い。
♬～～ ♪～～ ♫～～～
木々の間から鶴間池小舎が見えるようになった。
少しずつ近づいてくる鶴間池小舎をチラッと見て・・・（ ♬～～♪～～ ）
炭焼き窯跡のそばを通って・・・（ ♪～～♬～～ ）
大声で歌いながら歩いて行く。（ ♬～～ ♪～～ ♫～～）
１４：４２ よし、ここまで来た！ （ ♪～～ ♬～～ ♫～～ ）
・・・と、
池沢にかかる橋を前に鶴間池の方を見ると、
そこには 鶴間池を撮影中のお二人の方の姿が・・・。
・・・しまった～。(;^ω^)
気持ちを切り替えて、橋の上で池沢の下流側を眺めてパチリ。
上流側を眺めてパチリ。そして・・・
橋を渡り、
撮影中のお二人に 大声で歌ってお邪魔してしまったことをお詫びし、
鶴間池を眺めた。
・・・③へ続く・・・
