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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'23/02/28 北月山荘~P983①



月山ガイド協会主催のスノートレッキング・ツアーに初めて申し込み。

昨年、初めて北月山荘から登ってみた時は、
北側の尾根を登り、三角峰を通って700mくらいのところまで行ったところでガス&強風になり、
残念ながら P983への急斜面を見上げる辺りで折り返してきた。

この日は晴れの予報だったので、期待でワクワク。
初めてP983まで登れるぞという期待と
鳥海山をはじめ、遠くの景色も眺めることができそうだという期待と。


日の出前、自宅のそばで虚空蔵岳~月山~湯殿山をパチリ。
予報通り、空はスッキリ晴れていた。

 

7時過ぎ、出発。
月山の上の方に雪煙が上がっているのが見え、
P983も風が強いかもしれないな~と思いながら、月山ビジターセンターへ向かった。

 


晴れてはいるけれど、上の方の風は強そう。
P983の辺りも風が強いかもしれないな~。


月山ビジターセンターに着き、
センター内で 受け付けと ガイドの方からの説明あり。
その後、マイクロバスにて北月山荘に移動。

北月山荘に着くと、スキーヤ―らしい方々の車もあり。

北月山荘前からP983の方を見る。
一番高く見えるところがP983。
その少し左下が三角峰。
昨年は、その間で折り返し。

 

左側、雪煙上がるP996に しばし見入る。

 

8:40頃 北月山荘前から歩き始める。

 

この辺りは どのくらいの雪が積もっているのかなぁ。

ステップを踏んで上がり・・・


まずは 北月山荘と遠くの鳥海山を眺める。

 


それぞれ ワカンやスノーシューを履き、皆さんの準備ができたところで・・・

8:55 スタート。

 


歩き始めてすぐ目に入ったのは、テンの足跡。

 

ハンノキ、だろうか。

 


この日のツアー参加者は15名。
エコプロのツアーで何度かご一緒したIさんも。


上にロッジが見えた。
ロッジの方へ登っていくのかなと思っていたけれど・・・

 

林道を登っていく。

 

 

 

 

 

少し登ったところで振り返って見る。

 

 

 

右手斜面に テンのトレース。

 

 

 

こ、これは・・・誰の足跡?
急なところを登れなくて もがいたのかな?

 

杉の木の根元、出たり入ったりするトレース。

 

 

 

 

 

林道が右へ大きくカーブする手前で 最初の休憩。

 

休憩の間、P996の東側斜面に上がる雪煙に また見入る。

 

 

道は 右へカーブ。
昨年通った三角峰が見えてきた。

 

 

 

 

振り返って見る。
白くチョコンと見えてきたのは、虚空蔵岳の上部分だろうか。

 

奥にキャンプ場の建物が見えてきた。

 

あの三角屋根の手前、鶴巻池辺りを渡って・・・
左側斜面に上がって行ったんだ・・・。

 

 

 

木々の奥の あの斜面に上がって・・・
右側へ登って行ったんだったな・・・。

・・・と思いだしながら、今回もそちらへ行くのかと思っていると・・・


あ、真っ直ぐ奥の方へ進んでる。

 

ということは、

 

昨年登った あの斜面を登って三角峰の方から行くんじゃなく、

 

玉川沿いに進んで 西側の方から回り込んで登っていくということか。

うわ~。
昨年と違うところを登っていけるの、オモシロそう!!

 

                        ・・・②へ続く・・・