月山ガイド協会主催のスノートレッキング・ツアーに初めて申し込み。
昨年、初めて北月山荘から登ってみた時は、
北側の尾根を登り、三角峰を通って700mくらいのところまで行ったところでガス&強風になり、
残念ながら P983への急斜面を見上げる辺りで折り返してきた。
この日は晴れの予報だったので、期待でワクワク。
初めてP983まで登れるぞという期待と
鳥海山をはじめ、遠くの景色も眺めることができそうだという期待と。
日の出前、自宅のそばで虚空蔵岳~月山~湯殿山をパチリ。
予報通り、空はスッキリ晴れていた。
7時過ぎ、出発。
月山の上の方に雪煙が上がっているのが見え、
P983も風が強いかもしれないな~と思いながら、月山ビジターセンターへ向かった。
晴れてはいるけれど、上の方の風は強そう。
P983の辺りも風が強いかもしれないな~。
月山ビジターセンターに着き、
センター内で 受け付けと ガイドの方からの説明あり。
その後、マイクロバスにて北月山荘に移動。
北月山荘に着くと、スキーヤ―らしい方々の車もあり。
北月山荘前からP983の方を見る。
一番高く見えるところがP983。
その少し左下が三角峰。
昨年は、その間で折り返し。
左側、雪煙上がるP996に しばし見入る。
8:40頃 北月山荘前から歩き始める。
この辺りは どのくらいの雪が積もっているのかなぁ。
ステップを踏んで上がり・・・
まずは 北月山荘と遠くの鳥海山を眺める。
それぞれ ワカンやスノーシューを履き、皆さんの準備ができたところで・・・
8:55 スタート。
歩き始めてすぐ目に入ったのは、テンの足跡。
ハンノキ、だろうか。
この日のツアー参加者は15名。
エコプロのツアーで何度かご一緒したIさんも。
上にロッジが見えた。
ロッジの方へ登っていくのかなと思っていたけれど・・・
林道を登っていく。
少し登ったところで振り返って見る。
右手斜面に テンのトレース。
こ、これは・・・誰の足跡?
急なところを登れなくて もがいたのかな?
杉の木の根元、出たり入ったりするトレース。
林道が右へ大きくカーブする手前で 最初の休憩。
休憩の間、P996の東側斜面に上がる雪煙に また見入る。
道は 右へカーブ。
昨年通った三角峰が見えてきた。
振り返って見る。
白くチョコンと見えてきたのは、虚空蔵岳の上部分だろうか。
奥にキャンプ場の建物が見えてきた。
あの三角屋根の手前、鶴巻池辺りを渡って・・・
左側斜面に上がって行ったんだ・・・。
木々の奥の あの斜面に上がって・・・
右側へ登って行ったんだったな・・・。
・・・と思いだしながら、今回もそちらへ行くのかと思っていると・・・
あ、真っ直ぐ奥の方へ進んでる。
ということは、
昨年登った あの斜面を登って三角峰の方から行くんじゃなく、
玉川沿いに進んで 西側の方から回り込んで登っていくということか。
うわ~。
昨年と違うところを登っていけるの、オモシロそう!!
・・・②へ続く・・・