石ホロ山見晴台で すでに11時半近くになってしまった~。
・・・と思いつつ、
せっかく来たので、のんびりゆっくり歩きたい。
この『砥石洞窟』が気になっていた。
以前 山の中腹に 砥石を掘るための洞窟があったのかな。
何か所かこの看板があり、ちょっと斜面を下っていってみた所もあったけれど、
よくわからずに戻ってきた。
砥石洞窟は、また次の機会に見に行ってみよう。
だんだん近づいてきた気がする大岡山。
頭上をおおう木々の葉が無いところは、日差しがジリジリ暑い。
向こうに見えている小菰石山まで、まだ登りが続く。
そ・・・その通りです。(;^ω^)
色分けして書いてある~。( ´艸`)
ヒメサユリやニッコウキスゲが咲く頃は、
また違う雰囲気なんだろうな・・・。
寒さにも弱いけど、暑さにも弱い私。
気温が上昇してきて きつくなってきた。
あちらこちらで
「カサカサ・・・」
この時ようやく 少し姿を見ることができた。
この辺りで 方向が変わる。
フラダンサーたち。
日陰にたくさん咲くイメージのチゴユリ、
けっこう道の両側に咲いていた。
ショウジョウバカマ、実ができてくるのは まだ先。
は・・・はい、その通りです。(;^ω^)
正面奥に大岡山が見える。
「この先の急坂を下って登り返すと大岡山だよ~」
と道を見下ろす手前に・・・
『小菰石見晴台』あり。
ここからも朝日連峰が見える。
反対側の景色も良い。
面白山や山形神室が見えていた。
小菰石見晴台で しばし景色を眺め・・・
七曲がり峠の方へと急坂を下り始めた。
2つに分かれている道。
私は・・・
『急がば回れコース』へ。
( ザラザラしてて滑るスロープ状の急坂は避けたい。)
途中、ドン!とした大岡山が見えた。
『早く下りたいコース』と合流。
ここを登る人たちへの看板。
(;^ω^)
すべらずに しのぎたいですな。
地元の金峯山もそうだけど、
標高400mくらいの山でも意外と急坂があるんだよね。
あの山に登る前に、この急坂を下るんだね~。(;^ω^)
急なところをほぼ下り終えたところの看板を振り返り見ると・・・
『いやけ坂46』だって。( ´艸`)
可笑しくて笑いながら下っていると間もなく鞍部の分岐に来た。
振り返ると、今 下ってきた急坂。
左手には 中里集落への道。
右手には 七曲がり登山口への道。
下りは ここを下ろうかな・・・。
11:58 さぁ、大岡山へ登っていこう!
・・・④へ続く・・・