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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'21/08/16 鳥海山①…出発~鉾立~賽の河原


朝から晴れの予報だったこの日、目覚めて窓の外を見ると・・・どんより曇り空。
おやおや?と思って外に出てみると・・・自宅付近上空には雲がかかっていた。
雲がどんどん動いている様子はない。

北側は晴れていたけれど、この後どうなっていくかなぁ・・・
と思いながら、家に戻って準備。

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4時半頃 出発。 

庄内町で、山の向こうから陽が昇ってきたところをパチリ。 

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南側を振り返ると、まだ あの どんよりした雲があった。 

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鳥海山の方を見ると・・・少しずつ雲が出てきてた。 

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平日だから、駐車場には余裕があるかな・・・ 

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と思いながら鉾立に向かったら、けっこう車がいっぱい! 

この日 天気が良い予報だったのは鳥海山くらいだったそうで、
行き先を変更して来た人たちも多かったようだ。

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駐車場から見た山頂は こんな感じ。
この後は どうだろうか。 

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登山届を書きに行こうと歩いて行くと、
露に濡れた草の中に 羽が露に濡れたトンボがいるではないか。
こんなふうに草の中で羽を乾かしているんだなぁ・・・。

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よく見ると、そこらじゅうに たくさんのトンボがいたので驚いた。 


6:45     スタート。

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少し登った所から毎度 撮っている東雲荘。 

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道のすぐそばで ジ~ジ~と低めの声で鳴くセミの声が聞こえたので、
立ち止まって 鳴き声が聞こえる方を探してみると・・・

いた、いた! 下向きにとまって鳴いてる。

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 (このセミは『コエゾゼミ』で、下向きにとまって鳴くことが多いのだそうだ。)



いつものように、展望台から奈曽渓谷を眺める。その奥に見えるはずの山頂は・・・ 
あらら~すっかりガスの中!

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私が上の方に登っていく頃は どうだろうか・・・。 

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し~んと静かな道を進む。 

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稲倉岳の南斜面のヒダヒダに、少しずつ陽が当たっていく。 

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遠くに粟島。さらにその遠くには佐渡がうっすら見えていた。 

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うまく撮れなかったけど、
奈曽渓谷をトンボがたくさん飛んでいて、そのトンボが 陽の光で光っていた。 

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アカモノの赤い実が可愛い。 

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一足先に色づき始めた葉っぱたち。 

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山道に咲く花火。 

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ドングリの実が少しずつ大きくなってる。 

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夏が終わり 秋へと移りつつあることを感じさせてくれる花の一つ、オヤマリンドウ。 

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道の両側の草木は  朝露でいっぱい。 

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石に付いた苔と小さな葉っぱが気になってパチリ。 

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オオバタケシマラン。
 細長くて筋が入っているようなのはツボミかと思っていたけれど、実のよう。
これから少し膨らんで赤くなるのか・・・。

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もうほとんど雪渓が無くなっている時期、沢の水音は小さくなってしまっている。 

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トウウチソウの葉。 

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ニッコウキスゲの葉。 

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このオオバタケシマランの実は 赤くなってきている。 

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露をまとったチングルマの花穂を撮ろうとしたら、
クモの巣も目に入って 一緒にパチリ。 

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振り返って見る。 

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大きな石の隙間に 小さな小さなナナカマドの葉? 

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また振り返って見る。
私がノロノロペースで登っているうちに、後から登って来る人たちが増えてきた。

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また あったよ、クモの巣。 

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作者は、あの小さなクモさん? 

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賽の河原まで来た。 

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では、今回は御浜の方へ。 

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                ・・・②へ続く・・・