11月上旬に店じまいする二ノ坂の上の茶店は、
冬支度がされ、静かだった。
茶店のそばを登ると、道は なだらかになる。
右手は、杉とブナが入り混じった林。
石段にも、杉の葉とブナの葉。
ここは・・・
この看板の向こうに見えるのは・・・
杉の大木が両側に並ぶ道を進む。
歩くたびに、
「いったい どれくらいの人が この石段を上り下りしただろう」と思う。
南谷へは行かず、そのまま上へ。
卵を抱くように石を抱いている?杉の根。
つながっている。(この右側の杉も根元がつながっていた。)
私も、雪の石段を横切っていく足跡を見ましたよ。(;^ω^)
これは もしかして・・
何かの地図かもしれない。( ´艸`)
山頂に到着。
駐車場の方へ行って 店でお汁粉を食べようかとも思ったけれど、
ぐるっと回って戻ることにした。
木々の間から奥に見えたのは湯ノ沢岳。
・・・③へ続く・・・