THANKS TO YOU !!!

のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'22/01/22 羽黒山➃

 

12:24  半地下状態の東屋を出発。

 

来た道を戻るにしても、
石段に出て山頂へ登るにしても、
どちらも急坂を登らなければならない。

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時間はあるし、
せっかくだから、石段の方へ出て山頂を通って古道を下ろう。


この日、石段の方から南谷に来た方がいたようで、
はっきりしたトレースがあった。

f:id:pft78526:20220124163647j:plainでもね、
せっかくスノーシューを履いているので、
できるだけ?トレースの無いところを歩くよ。( ´艸`)

 

うわ・・・。

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南谷を出てすぐのところ、そういえば・・・
小さな沢が  いくつかあるんだったな。

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小沢は水が少し流れていて積雪なし。
沢の周りは数十cmの積雪。
飛び越えられる感じでもないし・・・回り込んで渡るところもないし・・・
ということで、
ストックを使ったりお尻をついて滑り下りたりしながら、何とか通過。

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何とか通過したところと 南谷の方を 振り返って見る。

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小沢にかかる橋をドキドキしながら渡るところもあるけれど、
あとは なだらか。

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歌が刻まれた石碑も すっぽり雪をかぶっていた。

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大きな幹を支える根。

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雪の中、春を待つキブシ。

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あちらこちら眺めながら 歩いていくと、
石段手前の石碑?が見えてきた。

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石段の三ノ坂の下に合流。
下の方から ずう~っと一筋のトレースが続いていた。何人か歩いた感じ。
ままふぃ~さん、この坂をラッセルしながら登っていらしたのかな。

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右側の南谷の方から来て、今度は石段を登っていく。

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ここ何年か  年末か年始に だいたい1度は登っていたけれど、今回は登っていなかった。
久々の石段。

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石段といっても、雪の急坂になっているけれど。

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トレースを使わせてもらえば楽なのに、
やっぱり トレースの無いところを登りたくなる私。

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その方がオモシロイということが一番の理由だけど、
踏み固められたところをワカンやスノーシューで歩くと脚にガツンガツンと響いてしまうからだ。
「負荷はかかるけど  負担は少ない」
というのは、アスファルトでなく土や草の上を走るときと似てる。

 

ふと思い立って、
さらに こんなふうに上がってみたりして。

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葉に雪がついた杉の林が いい感じ。

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すれ違った方が
「あそこまで登れば、鳥居が見えてきますよ。頑張って下さい!」
と声をかけて下さった。
ありがとうございます!

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こんなふうに彫れるの、すごいなぁ・・・」と毎度眺めながら登ると、

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間もなく三ノ坂を登りきる。

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登りきったところで振り返って見下ろす。

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右に方向を変えると・・・奥に赤い鳥居が見えてくる。

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ポツンと雪から出ているのは、ウバユリの種さやかな?

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13:10 羽黒山山頂に到着。

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本殿の方へ そのまま行けそうだけど・・・
灯籠の先にある斎館への道路が除雪されていて、1mちょっとの段差あり。

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今回は本殿へは行かず、道路を少し進んだところから 向こうの鳥居の方へ。

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鏡池を挟んで向こう側に本殿を見る。

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初詣に来たときは たくさんの人が歩いていたけれど、
この日は人がほとんどおらず、静か。

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鳥居の先は直進せず、

 

右手に入って駐車場に出よう。・・・と思っていたのだけど、

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駐車場への道が除雪されていなかったのか、見逃したのか、
第二駐車場に出てしまった。

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第二駐車場も その先にあるはずの道も 除雪されていない!
ということで、
レストハウス脇への斜面をえっちらおっちら登り、駐車場に出た。

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レストハウスで お汁粉をいただこうと楽しみにしてきたけれど、
レストハウスは3月末までお休みとのこと。(;^ω^)

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駐車場の誘導係の方だろうか、この日は車も少なくてヒマなのか
話しかけて下さった。

少し話をした後、これからどっちへ下るのか訊かれ、月山ビジターセンターの方へ下ると答えたら、
「有料道路は通れないんだよね~」
と言うので、
「古道を下ります。古道の入り口までなら、車道を歩いてもいいですか?」
と言うと、
「いいよ。じゃ、気を付けてね~」
と手を振って下さった。


古道の入り口まで少し車道を下り・・・

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ここから入る。
ままふぃ~さんのワカンの跡があったよ。( ´艸`)

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13:30 ここから、下りま~す。

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                 ・・・⑤へ続く・・・