分岐に来た。
さて、どうしようか。
山頂まで行けたらいいな・・・と思いながら登ってきたけれど、
ままふぃ~さんから「南谷の方にトレースがなくて楽しそうだよ」とお聞きして
そちらに行ってみたい気持ちもある。
でも、ガスで辺りが白くなったところを南谷へ行くのは不安があるなぁ・・・。
脳内会議の結果・・・
南谷へ行ってみることにした。
トレースが全く無いわけではなく、
少し前に南谷の方から来た人のトレースが薄っすら残っていたので、ちょっと心強い。
辺りは こんな感じだけど、
穏やかなので、自分のトレースが消える心配はないから、
いざとなったら 自分のトレースをたどって戻ればいい。
・・・と決まれば、レッツ・ゴー!
林の中がガスで白っぽくなってても、
薄っすらあったトレースが見えないところがあっても、
落ち着いて周囲の様子を見ながら歩けば大丈夫。
ほら、自分のトレースも はっきり残ってる。
ガスがかかった雑木林、キレイだなぁ・・・。
あら? わりと新しい足跡。
私が歩いてくることに気づいて、戻っていったのかな?(;^ω^)
下から急斜面を登ってきて、また下っていったようだ。
ガスの中のブナの高木、たくさんの腕を広げているように見える。(;^ω^)
そして、その間を歩いていく。
小さな球体のように見えるのは、ヤドリギかな?
ブナの高木の間を歩き、少し右手にカーブしながら下っていくと、
左側斜面は杉林に。
右側はブナ林。
ブナの木々を見上げたり、杉林を見下ろしたりしながら下っていき・・・
途中から左へカーブ。
少し下ると・・・
南谷。
12:08 南谷に到着。
池は すっかり雪に覆われていた。
東屋に行ってみよう。
東屋の屋根に積もった雪は、1m近くあるんじゃないの?
半地下状態。(;^ω^)
先に来たのは・・・
どなたでしょう?
ちょうどお昼になったので、ここで昼食休憩としよう。
・・・➃へ続く・・・