THANKS TO YOU !!!

のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'22/08/31 ネイチャートレイルハイキング:姥沢~NC②…姥沢小屋跡~雄宝清水まで往復

 

では、姥沢小屋跡から『雄宝清水』まで旧道を登っていきま~す。

この道、
牛首から下ってきたは何度かあるけど、
登っていくのは初めて。

 

同じ道を歩いても 登る時と下る時とでは 景色の見え方が違うし
目に入るものも違うので・・・

 

今回 どんなものが目に入るか楽しみ。





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、何かの虫のために太くなっているんだって。




ウメバチソウ、陽の光を浴びてキラキラ。

 

 

 

今日は こんなに青空が広がる予報だったかなぁ・・・(;^ω^)。


いつの間にか汗だくに。


 

 

 

 

 

 





 


さぁ、そろそろ『雄宝清水』だよ~。



向こう側の斜面に沢が。

 

オタカラコウの花はピークを過ぎていたけれど、
まだ黄色い花を咲かせているものもあった。。

 

 

 

オニシオガマも チラホラと。

 

アカバナ。




『雄宝清水』。
以前 看板があったところにピンクテープあり。

 

雄宝清水付近で 景色を眺めながら しばし休憩。
南東側には まだ雲海が広がっていた。
一つ向こうのガスを纏った尾根が、本道寺コースのある尾根らしい。




吾妻連峰のわきには、磐梯山も見えていた。




パタパタと辺りを飛びまわっていた虫、『フタツメカワゲラ』のようだ。

 

7月にオタカラコウの黄色い花がいっぱいに咲いていた斜面を見下ろしてみる。

 

今は ポツポツ咲いているのみ。

 

水の流れ落ちる斜面を登山道が横切っている。


そろそろ出発。

姥沢へと戻っていく。




ここを通るたびに気になって撮る向こう側の斜面。
ブナとダケカンバが入り混じっているそうだ。

 

今度 この道を歩くのは、紅葉・黄葉の頃になるかなぁ。

 

 

 

実の様子からすると、モミジやカエデの仲間のようだ。

 

遠く雲海に浮かぶ山々を眺めながら歩き・・・

 

道は徐々に林の中へと入って行く。

 

今年初のエゾオヤマリンドウ。
上の方では もうたくさん咲いているみたい。




Yさんが『金平糖』と言っていたモミジカラマツの実。

 

クリーム色の花は何だろう?
イワオトギリの花と似ているけれど。




 

 

 

木道も石畳も湿っていて滑りやすいので、気を付けて下った。

 

 







ブナの大木が現れると、姥沢小屋跡は近い。

 

 

 

 

 

 

 

 

姥沢小屋跡まで戻った時も、まだ雲海の上に朝日連峰が見えていた。




ゲンノショウコ
ハクサンフウロと似ていて、仲間であることがわかる。

 

 




いただいたツノハシバミの実。
カシューナッツみたいな実だと聞いたけれど・・・
クリーム色の部分の殻が固くて割れなかった。



ツノハシバミの実をフキの葉に置いて。




 

薄いピンク色の中に薄紫色の混じっているところがステキ。

 

タニウツギの葉の裏にいるのは、どなた?

 

ネジバナ
ねじりの向きは、どの花も同じなんだろうか?
○○トモエの花と同じ向きだろうか?




初めて見た花。シロウツボグサ、だったかな?







 

「今日、エコプロのツアーで鳥原山にいってるんだよ」
とのこと。
朝日岳の左側に見えるなだらかな山。行ってみようと何度も思いながら行ったことのない山。

 

 




 

 




「これは、山の番地のようなもんだ」
と、物知りなSさんが教えて下さった。




さぁ、ここからが この日の予定コースだよ。

 

                     ・・・③へ続く・・・