こ~んなに天気が良い日、静かな杢蔵山の山頂で景色を眺められて嬉しいなぁ・・・
と満足感に浸ったところで・・・
軽食をとって下山開始。
秋田の方が「滝を見たいから 登ってきたのと同じ道を下る」と言うのを聞いて、
三角山~林道でなく、登ってきた道を下ろうと思っていた。
山頂で のんびりしたい気持ちもあったけれど、
登ってきた道は 日陰になる部分が多く、ジメジメして滑りやすかったことが
頭のどこかで気になっていた。
だから、
陽が高い位置にあって なるべく川沿いの道に陽が差し込むうちに、
下った方がいいかな・・・と。
足元で何かが動いたので 立ち止まって見たら・・・
目が合った。( ´艸`)
稜線から下り・・・
笹の間の道を下って・・・
樹林帯を下って行くと・・・
ザックに三脚とは違うものを入れた方が登ってきた。
お聞きしてみると、無線のアンテナ?らしい。
全国100以上の山とつながって 無線仲間と交信するのだそうだ。
いろんな山での楽しみ方があるんだなぁ・・・。
山頂から20分ほど下って行って・・・
『金杢水』で 喉を潤してから山荘の方へ。
12:25 杢蔵山荘まで来た。
ちょっと中を見てみよう。
手入れされている山荘。
ストーブもあって・・・
泊まってみたくなる山荘だな。
2階もある。
外にはエコトイレも。
『新庄 自然に親しむ会』の皆さんの愛が伝わってくる・・・。
小屋の近くに作られたテーブル。
なるほど、ここから眺める新庄市街地の灯りも素敵なんだろうな・・・。
ベンチに座って ちょっとおやつ?を食べ・・・
山荘を後にした。
では、三角山の方には行かず、山屋登山口の方へ。
落ち葉で石や木の根が隠れているかもしれない道を
気を付けながら下って行く。
『心臓破りの坂』を下り・・・
『七曲坂』も下って行く。
たまに 眺める遠くの景色から
どんどん標高が下がっているのがわかる。
滑って転んだりせずに無事に下って来たよ、『七曲坂」。
小沢を渡って 向こう側の斜面をトラバースする道へ。
陽が高い時間帯だけれど、
やっぱり日陰になるところが多そう。
少しでも自分自身の不安を減らすためには、
やっぱり早めに下って来て良かったかな。
ありゃりゃ、いつの間に!
ミズヒキの実に・・・ヌスビトハギの実かな?
思わず笑ってしまった。
少し行くと、陽の差す明るい道になった。
・・・⑤へ続く・・・