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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'22/11/11 杢蔵山①…出発~山屋登山口~渓谷遊歩道~登山道に合流

 

ラッキーなことがありそうな「1111」の日。( ´艸`)
朝からスッキリした青空が広がった。

そんな日に行くことにしたのは・・・
7年ぶりの杢蔵山。
自分で意識して?山歩きを始める前、先輩Oさんから連れて行っていただいて以来、
2度目だ。


8時頃に自宅を出発。
鳥海山がキレイに見えていた。
杢蔵山からも鳥海山が見えるんじゃないかな~と期待しながら向かう。


苦手意識のあるR47を通っていくけれど、
何度か通るにつれて 少しずつ慣れてきている感じ・・・かな。(;^ω^)


戸沢村辺りは 予想通り霧の中を走ることになったけれど・・・
新庄に着く頃には その霧も晴れた。

見えたよ、杢蔵山。(写真真ん中あたり)




R13から登山口のある山屋地区の方へ入っていった頃には、スッキリ。

 

山屋キャンプ場のそばを通り・・・

 

駐車スペースのあるところを通過し・・・



9:30 山屋登山口のある駐車スペースに到着。

天気が良いので 先行者の車が何台かあるかと思っていたけれど、
秋田ナンバーの車1台のみ。


登山口のそばの案内板。

 

9:33 山屋登山口をスタート。

 

7年前に1度歩いたきりなので、
どんな道だったのか、忘れている部分が多い。
初めて登るような気持ちで ワクワク。( ´艸`)

ちょっと気になることがあるとすれば、
前の晩 雨が降ったこと。

こういう木の橋なんかは 滑りやすいし・・・
沢沿いの道の石も 結構滑るんじゃないかなぁ・・・。

 

 

 

 

 

急がず、ゆっくり。

 

朝日が差し込み始めた道を歩いていくと 間もなく、

 

渓谷遊歩道との分岐あり。
この時点では 山頂から同じ道を下るか三角山に行って林道を下るか決まっていなかったので、
登りのうちに渓谷遊歩道を歩くことにした。


途中2度の渡渉があるのが気になるけど。(;^ω^)
(苔生した石が滑るんじゃないかと心配・・・)


『遊歩道』と書かれていても ドキドキするような道もあることを、
昨年『浄ノ滝遊歩道』を歩いた時に知ったからね。(;^ω^)
( 晩秋は、濡れた落ち葉が滑りやすく、沢沿いの狭いトラバース道は怖い・・・)

 

とにかく、渓谷遊歩道の方へ。




キバナイカリソウの葉、イキイキ。

 

コケもイキイキ。

 

ただでさえ 日中も日陰になっている時間が長そうなところ。
前の晩の雨で 濡れてる。

 

 

 

川の向こう側の斜面の木、踊っているみたい。

 

 

 

出た~、渡渉地点。
見るからに 滑りそうじゃないか~。( ノД`)

ドキドキしながら、落ち葉で滑りやすい道を川のそばまで下っていく。


ここは、向こう側の石が乾き気味だったので、
ピョンと跳んで大丈夫だった。

でも、逆方向に渡るとしたら怖くて跳べないかも・・・。


川の左岸を少し進んだ後、

 

あのピンクテープの地点で、向こうの黄色いモミジの葉の方へ渡渉のようだ。

 

けっこう勢いよく流れてる・・・とドキドキしつつ

 

1度目ほど緊張せずに渡って来た。
う~ん・・・
逆方向の渡渉が怖いから、やっぱり下りは渓谷遊歩道を通らない方がいいな。(;^ω^)

 

気を抜くと グギッといきそうなところを歩き、
あのピンクテープから林へ。

 

 

 

足元にシダがいっぱい生えた杉林の中を進み・・・

 

倒木のゲート?をくぐって・・・

 

川沿いの道をしばらく進んでいくと・・・

 

『一の滝』あり。

 

 




ちょっと先まで行って眺めてみた。

 

しばし『一の滝』を眺めた後、先へ。




思ったより急な道を登って・・・

 

渓谷遊歩道を20分ほど歩いて 登山道に合流。

 

不動明王の石碑。

 

杉林の道から 明るい陽の差す道に。

 

陽の光に透ける木々の葉が美しい~。

 

この辺も雪がたくさん積もるんだろうな~
と思いながら、木のトンネルの下を歩いたりも。

 

 

 

 

 

雪の重みで根元が曲がった木。

 

斜面を見上げると、こんな感じ。

 

 

 

まだ種が落ちていないギボウシの実。

 

 

 

 




 

幹なのか根なのか わからない状態になって斜面になっていた木。

 

 

 

 

 

自然のムラサキシキブも あちらこちらに。

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

                     

黄葉した葉が多い道。
すぐそばから聞こえたり ずっと下から聞こえたりする川の水音を聞きながら歩いていく。    

 

                            ・・・②へ続く・・・