熊野山山頂を後にし、少し下ったところにある反射板の方へ。
大きな反射板の辺りで昼食休憩とのこと。
密集ブナ。
良く見えないけど・・・何だかスゴイ形。
このカワイイ芽は・・・クロモジ?
落ち葉フカフカで急な道。
足元を探りながら? ゆっくり下って行く。
たまに振り返って見たりしながら。
この日すれ違ったのは、あの方と・・・もう一人。
登山道から少し上がったところにある反射板の方へ。
大きな反射板、スタート地点の野川まなび館からも見えたんだよね。
お、眺望が良さそうだぞ。
11:20 反射板のある所に到着。
この反射板は、電波の届かない長井ダムに電波を届けるために設置されたものだと
ガイドのSさんが教えて下さった。
そうなのかぁ・・・。
ここからの景色は、というと・・・
なかなかの眺め!
長井ダムが見えて・・・
奥に見えているのが祝瓶山かぁ。山頂がちょっとガスに隠れてる。
反射板の下で昼食休憩をとり・・・
もう一度 景色を眺めた後、
11:52 反射板のところから下り始めた。
意外に急なので、足元に気を付けて下る。
道がなだらかになったところで 振り返って見る。
同じ道を戻るのだけど、
登りでは気づかなかったものに気づいたりも。
そして こんなところでは・・・
走り出したくなる~! ダダダ・・・
気持ち良かった~。
緩やかな登りも・・・
ダダダ・・・・
楽し~!
展望地に着くと、
さっきまで見えなかった祝瓶山の山頂が 一瞬見えた~!
\(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/
カッコイイ・・・。
まだ登ったことのない祝瓶山。
来年こそは!と思う気持ちが大きくなった。
熊野神社まで戻って来た。
改めて彫り物の技に つい見入ってしまった。
神社の前からは・・・
長井市の市街地も見えるこんな景色。
神社のそばの杉の木にポスターあり。
後ろ姿で描かれた消防士さんの足が何ともいえない。( ´艸`)
5分ほどの休憩の後、下って行く。
登りの時にも眺めた景色。
足元に気を付けながら下って行き・・・
皆さんが眺めていたのは、あのフリルいっぱいのキノコ。
「『ハナビラニカワタケ』ですね」
と、ガイドのIさんが教えて下さった。
捻りが加わった樹皮、素敵だなぁ・・・。
そして、ここはまた・・・
ダダダ・・・・\(^o^)/・・・
(最後尾なのをいいことに、走ったりして・・・。)
ここは・・・
先頭を歩くガイドのSさんの指示で、後ろの人たちは右側へ。
急で滑りやすいらしい。
同じ道を戻るとしても、こういうことがあるよね・・・。
分岐を左へ。
下りは速い。
「これは・・・黄色いから『キハダ』?」
なんて話していたら、
別の木(名前を忘れた)だと ガイドのIさんが教えて下さった。何だったかな~。(;^ω^)
小雨がパラパラ降り出したな~と思いながら下って行くと、
雲間から陽が差してきて、向こうに虹が現れた!
イイことがあるかも。( ´艸`)
歩きやすそうで歩きづらいゲレンデを下って行く。
まだ咲いてた。
スキー場から 林の中の道へ。
12:54 無事に下山~。
野川まなび館に戻って振り返ると、熊野山の上には灰色の雲が。
いい時に登ってくることができて良かったなぁ。
この後、まなび館の中を少し見学。
周辺の自然に関するいろいろな展示があった。
野川まなび館を出てから
第二の目的地?『卯の花温泉 はぎ乃湯』へ。
中のお風呂だけでなく 2つあった露天風呂にも入った。
( 先に入っていた地元の方に話しかけられ、
切れ間なく続くお話を聞いていたら のぼせそうになり、急いで上がった。(;^ω^) )
温泉を出ると、駐車場の向こうに二重の虹が出ていた。
何か いいことあるかな? ( ´艸`)
皆さんと別れ、自宅近くまで帰って来たころには、
東の空に 明るい月が昇っていた。
そして・・・
西の空は 美しいグラデーションになっていた。
独りでは行かない・行けない山に、また一つ登ることができた。
ガイドのSさん・Iさん、ご一緒させていただいた皆さま、ありがとうございました!