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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'21/06/20 鳥海山麓・旧蕨岡道を歩く⑤…水呑ノ池~スタート地点

 

登りでは右奥から来たのだけど、
「せっかくなので・・・」
と、 左手に入って ちょっとの距離 巻き道を行く。

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よっこらしょ。 
笹藪をかき分けて ちょっと登る。

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道・・・。(;^ω^)

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でも、
こういう山歩き、実は好きなんだよな。( ´艸`) 

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多くの人が歩いて掘れた道を下り・・・ 

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水音を聞きながら下り・・・ 

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エゾハルゼミの声を聞き・・・ 

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尾根を流れる沢のそばを歩き・・・   

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 やわらかい赤土を水が削りながら流れる沢を眺め・・・

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何度も 倒木をくぐったり跨いだりし・・・ 

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ポットホールを覗き込み・・・ 

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これから花を咲かせる植物たちを眺め・・・ 

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 たまに 振り返り・・・ 

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キョロキョロしていて、たまに「おっとっと」と なったり・・・ 

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迫力の木に 思わず立ち止まって眺めたり・・・ 

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しゃがみこんで 草花を眺めたり・・・ 

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前を行く皆さんの姿を確認したり・・・ 

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大きな葉を広げたシダに驚いたり・・・ 

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そんなふうに歩いているうちに、分岐付近まで下ってきた。 

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「道路わきの崩壊がなければ、ここまで車で入れるんですよ」 

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なるほど。


右側から下ってきた。 

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車を停めたところまで さらに歩く。 

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「独り?だけどヒトリシズカだね」 

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朝は気づかなかったサイハイラン。 

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朝も気づいたキイチゴ。 

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17時過ぎに車を停めていた場所に到着。

この日歩いた旧蕨岡道を歩き、
「午前2時頃に出発して 鳥海山の上まで登り、
 日帰りで参拝した人たちもいたそうだ」 
と聞いてビックリ。
今より歩くことが多かった昔は、健脚の人が多かったんだろうな~。


初めての旧蕨岡道。
いつも山を歩きながら感じていることをあらためて感じた。
それは、
山を歩くことは瞑想のようだということ。
そして、
山を歩くことそのものが祈りなのではないこと。

昔 この道を歩いて参拝した人たちも 同じような感覚になっていたかもしれない。