手入れ作業終了、解散後、
再び群生地へ。
作業の間はチラチラ眺める程度だったミズバショウを、
今度は ゆっくりのんびり眺める。
辺りに響き渡る水音が心地よい。
杉林や青空が映る湧水の流れの中に浮かんでいるようなミズバショウ。
イキイキと咲いている姿を見ていると、
何だか嬉しくて、自分も元気になる。
近くにいた方たちが、
「イモリみたいなのがいるね~」
「タマゴもあるよ」
と話しながら水の中をのぞき込んていたので、私も見に行ってみると・・・
いた、いた。
あった、あった。
生き物も住んでるって、いいねぇ~。
ふと見ると、
けっこう大きなクモ。
みんなで楽しく泳いでいるように見える。( ´艸`)
葉の色が映った水面もキレイだ。
流れに沿ってカーブを描きながら続くミズバショウたち。
人間には分からない言葉で賑やかにお喋りしているんだろうな、きっと。
雪が残っているところも。
残雪とミズバショウの組み合わせも素敵だなぁ。
天気の良い日曜日、
入れ替わり立ち代わり観に来る人たちがいた。
ミズバショウさん、会えてうれしかったよ!
元気をありがとう。