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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'23/05/20 鳥海山・鉾立より⑤…文殊岳~御浜

 

文殊岳で一息入れ、また下っていく。

 

 

ガスが流れてきて下の方が白いけれど、
また そのうち晴れてくるだろう。

 

お、これは・・・
ガンコウランの花が咲くところかな?



この真ん丸なのは、ホソバイワベンケイかな?

 

内壁に張り付いたような残雪。
落ちたり解けたり  どんなふうに無くなっていくのか、
早回しで見てみたい気がするな。

 

外輪・千蛇谷分岐が近くなってきたころ、
ガスの下に中島台が見えてきた。

 

七五三掛付近が見えてきたけれど、
ここからの下りが けっこう急なので、足元に気を付けて下ろう。

 

15:10 外輪・千蛇谷分岐。

 

前の外輪・千蛇谷分岐のベンチで コーヒーを飲んで一休みしてから
また下り始めた。

15:22 七五三掛はスルー。

登りの時と同じように、雪の上を歩いて八丁坂の方へ。    

 

振り返って見る七五三掛~外輪・千蛇谷分岐、
こうしてみると、ゴツゴツした岩の急な道だなぁ・・・。

 

ザクザク雪を下って 夏道へ。

 

八丁坂から眺める笙ヶ岳の方。
午後の陽が描く陰影が印象的。

 

ニッコウキスゲの葉にも 陽があたる。

 


では、御田ヶ原の斜面を登っていきましょう。

 

 

 

 

「1・2・3・・・20・・・99・100!」
心の中で100歩数えたら、立ち止まって振り返ってみる。

 

 




「1・2・3・・・50・・・100!」
今度は、2歩で「1」と数えてみた。

 

 

 

「1・2・3・・・100!」




「1・2・3・・・58・・・」

夏道に上がったところで 数えるのを止めた。

 

 

あそこで もう一度 雪歩き。

 

 

 

 

 

 

 

西鳥海も、すっかり午後の光の中。

 

 

鳥海湖の表面に 午前中より割れができてる気がするぞ。

 

 

 

ガスが流れる御浜が見えてきた。

 

ガスに飲み込まれそうな?稲倉岳。

 

よく見たら、鳥海湖の方から登ってきた人たちの姿が小さく見えた。
3人かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16:06 御浜まで下ってきた。

 

笙ヶ岳には 結局行かなかったけれど、
また次の機会に行くことにしよう。

その頃には ハクサンイチゲが咲いているだろうな。

 

                           ・・・⑥へ続く・・・