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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'23/08/11 笙ヶ岳④…御田ヶ原分岐~鳥ノ海分岐~御浜・鳥海湖分岐

 

10:34 御田ヶ原分岐から鳥ノ海分岐の方へ入っていく。

 

御田ヶ原の方からは、次々に下って来る人がいる。

 

1週間後に この花たちが開いた様子を想像してみる。

 

 

 

空に向かっていくような道。

 

 

 

前回来た時、葉が赤くなっていて驚いたイワオトギリ、
終った花が多かったけれど、いくつかまだ咲いている花も。

 

この道の好きなところは、
千畳ヶ原を見下ろしながら歩けるところ。 
その向こうに広がる庄内平野、月山も。

 

木道の先に笙ヶ岳。

 

 


振り返ると、山頂付近にガスが出てきていた。
これから もう少しガスが出てくるかもしれないなぁ。

 

尻尾を上げているトンボ。
他にも こんな姿勢のトンボがいたけど、どんな時にこの姿勢?

検索してみたら、
尻尾を上げるのを『オベリスク姿勢』というのだそうで、
「暑い日差しを受ける時に 腹部を上げて 
 体に直射日光が当たる面積を少なくするための行動だろう」とのこと。

この姿勢をとるのは 
たいてい縄張りを張っているオスで、
例外的に、ただ休んでいるだけのオス・メスもいるそうだ。

生き物それぞれ、いろんな工夫をしているんだなぁ。


チョウカイアザミが こんなふうに下向きに咲く理由も知りたい。

 

 

 

 

 

 

もっと早い時期には 雪渓が残る辺り。

 

大きな石が斜面の上から下の方までゴロゴロしている。
滑ったら ずっと下の方まで落ちていきそうで、
ドキドキしながら雪渓を歩いて行ったこともあったなぁ・・・。

 

雪渓が残るところに、今はニッコウキスゲが咲いている。

 

 

 

見上げたところにも。

 

空の青にニッコウキスゲのオレンジ色が映える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日 行きたいと思っていた千畳ヶ原~幸治郎沢~月山森。
また次の機会に。

二ノ滝コースを少し下った辺りには、
今年もニッコウキスゲがたくさん咲いているだろうか。

 

 

一度行ってみたところは、やっぱり気になって
また行きたくなるなぁ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

溶岩流の跡のヒダヒダがいっぱい。

 

あ、蛇石流の方に下っていく人がいる。
湯ノ台からの周回かな。
いいなぁ・・・。

 

11:05 鳥ノ海分岐。
      残念だけど、今日は千畳ヶ原方面には行かず、鳥海湖の方へ。

 

うわ! 水 少なっ!

 

鳥海湖のそばで見たら、
あっちから見下ろしていたときよりも水が少なくてビックリ。

 

 

 

小さく人の姿が見えるのは 文殊岳付近かなぁ。

 

 

 

鳥海湖のそばにたくさん咲くモミジカラマツ。
コンペイトウのような実をつけている。

 

 

 

アーモンド型の池塘には
青空と白い雲。

 

 

 

何度も何度も振り返って見る。

 

ザーザー音を立てながら鳥海湖に流れ込んでいた雪解け水。

 

雪渓は あんなに小さくなってた。

 

 

 

 

 

こんな状態のところにも芽を出しているトウウチソウ。
たくましい。

 

 

 

鳥海湖のそばから斜面の木道を登りつつ
毎度撮るところ。

 

通るたびに傾きが大きくなっている木道を登っていく。

長坂道T字分岐のベンチ付近に 何人かの人がいるのが見えた。

 

 

11:26 御浜・鳥海湖分岐。

長坂道T字分岐の方へ。

 

                        ・・・⑤へ続く・・・