ガンチャンさんから 小又山へのお誘いをいただた。
神室山・前神室山に登った時、「小又山にも登る機会があったらいいな」と思いながら眺めたところだったので、
ありがたく同行させていただくことにした。
朝 玄関を出ると、満天の星空が広がっていて感激。
予報も晴れなので、きれいな景色が見えることを期待して・・・
3:45 自宅を出発。
空が少しずつ明るくなっていくのを眺めながら 最上町へ。
分岐から左の西ノ又林道を進むはずだったけど、
なんと、黄色いテープが張られているではないか!
車を降りて どうしようかと ちょっと相談。
右の大又林道側にちょっと入ったところに車を停めて歩くことにした。
6:11 駐車スペースをスタート。
登山口まで1時間の林道歩きだよ。(;^ω^)
山ぶどう?
うわ・・・迫力あるなぁ・・・。( ゚Д゚)
いつものようにキョロキョロしながら歩いて行く。
林道わきのあちらこちらに、結構な大木があった。
時々 ずっと下を流れる西ノ又沢を見下ろして眺めた。
透明できれいな水。そのそばの岩。
車で通り過ぎてたら見ることのできなかった。
林道歩きで良かったんじゃないかな、と思った。
また堰堤が見えてきたぞ、と思ったら、
その近くに登山口があるのだとガンチャンさんが言った。
駐車スペースは、堰堤の手前に2台分ほどあった。
7:07 堰堤を渡る手前に 登山口の看板あり。
幅の広い堰堤を、向こう側の石が積んである2つの山の間を目指して渡っていくようだ。
渡り終わる手前に 2~3mの幅で水が流れていたけれど、
石の上を渡り・・・最後はちょっとジャブジャブして渡った。
渡ったところにも、登山口の標示あり。
最初は 植林された杉林の道を進む。
もしかしたら 黒い塊がありはしないかと斜面を見上げてみたりして・・・。
杉林を抜けた辺りで、西ノ又沢に注ぐ小沢を渡るようだ。
小沢を渡る時にパチリ。
沢を右に見ながら緩やかに登って行く。
足元にあるものを見たり・・・
木々を見上げたりしながら登って行く。
草がかぶさっていたり 浮き石があったりするところもあったけれど、
少し登って行くと・・・
またはっきりした道になった。
すごい杉林だな~と見上げながら登って行くと、
『一合目』の看板あり。
ここから杉林の急斜面を九十九折に登っていくらしい。
木々の隙間から青空が見えて 嬉しくなった。
陽も差し込んできたよ。
ホオノキの葉、デカッ!
登って行くと、雑木林になってきた。
ブナの根元にイワウチワの葉。
8:08 九十九折の斜面をの登りきって 尾根に上がった。
尾根に上がったところで 木々の向こうを見ると、
どこかの山のピークが見えた。
あんな立派なピークは小又山に違いない、と ガンチャンさんが言った。
もう ここから小又山が見えるのかぁ。
あの小又山には、ここから尾根を歩いてぐるっと回り込んで行く。
まずは ここからP1111のピークまで登って行くよ。
・・・②へ続く・・・