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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'23/11/21 初冬の蔵王へ⑤…熊野岳~地蔵山~山頂駅~山麓駅

 

熊野岳山頂から 避難小屋の分岐の方へ。

 

歩きながら、
吾妻連峰の方や・・・

 

また来年も登りたい南蔵王の方を眺め・・・

そして・・・

これから下っていく斜面や地蔵山の方を眺める。

 

14:37 斜面を下り始めた。
      影が伸びてきて、登って来たときとは違う雰囲気。

 

 

 

少し下って振り返ると、白い月が。

 

 

 

ちょっとフカフカな登りあり。

 

カフカを登ったところで振り返って見る。

 

波の向こうに朝日連峰





 

陽の差す方向・角度が変わり、
同じ道を歩いているのに 見える景色が違って見えるのがいいな。

 

見上げる斜面の様子も



違って見える。

 

雪と風がつくった形が、
光と影とで より立体的に見える。

 

下っていく足跡を見ると、
この日 熊野岳まで来た人は、私がすれ違った3人だけだったかもしれない。

 

 

 

 

 

 

北蔵王方面。

 


ワサ小屋跡付近まで来て、熊野振りかえって見る。




地蔵山の方へ登り返していく。

 

登り切ったところで、また熊野岳を振り返って見る。

 

ここから地蔵山までは ほぼ平坦な道。
木道が薄っすら見えていたので、外れてズボッと行かないように歩いた。

 

 


月山も鳥海山も、
登る時から下るまで、ずうっと見えててくれた。

 

「神室連峰は あの辺りかな」というところを とりあえず撮って拡大して見たら・・・
やはり神室連峰だった。火打岳や小又山が見える。



少し高くなった月。




地蔵山から見る熊野岳
影ができて モコモコとスゴイ迫力。

 

雁戸山の山頂付近の霧氷は、とけてしまっていた。

 

 

 

 

 

3月に来た時、ギリギリ樹氷が見られたところ。
この冬は どうだろうか。

 

鳥海山も見えたなんて、ラッキーな日だった。

 

地蔵山まで戻ってきて眺めた飯豊連峰は、
ガスに埋もれてしまいそうだった。

 

朝日連峰も月山も ずっと見えてて嬉しかったな。

 

地蔵山から、日陰になった道を下っていく。

 

 

 

 

 

 

 

「無事に 刈田岳まで行ってくることができました。」

 

地蔵山を振り返って見る。

 

 

 

 

 

15:30頃 山頂駅からロープウェイに乗る。

 

ロープウェイから見る熊野岳は 午後の陽に光って見えた。

 

樹氷高原駅で乗り換え。




少し待ってから 山麓線に乗った。

 

いつの間にか陽が傾いてきていて 辺りは夕方の光に包まれていた。



山々は ほんのりピンク色。
湯殿山・姥ヶ岳・月山も。

 

 


夕方の陽に染まる斜面を眺めたり・・・

 

遠くの山々を眺めたり・・・



 

16:00 山麓駅に到着。
      少し前まで歩いていた 青と白の景色がウソのようだな・・・
      と思いながら 熊野岳を見上げた。

 

月山道路を越える頃には すっかり辺りは暗くなっていて、
ドキドキしながら運転して帰ってきた。