THANKS TO YOU !!!

のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'21/06/17 県立自然博物園①

 

山の上の方までは行かないけれど「緑の森を散策したい」・・・
そんな時は、自然博物園へ。

自分としては、博物園内のコースを1周するつもりでいたけれど、
Sさんから
「大門海沼の方から姥沢まで上がるのは いかがですか?」
とメールをいただき、久しぶりに姥沢まで上がろうかと思いながら向かった。

 

自宅からは 車で1時間以上かかるけれど、
R112を走りながらチラチラ眺める山々の景色も いいんだよね。

f:id:pft78526:20210618053033j:plain

 

ネイチャーセンターに行くと、
山菜採りやツアーの方たちの車で  いっぱい。
たまたま1台分空いていたところに停めた。

近くにいらしたボランティア・スタッフの方が
「大門海沼の方まで行くのでしたら、周海沼まで ご案内しましょうか?」
と言ってくださったので、お願いすることにした。

f:id:pft78526:20210618053531j:plain

ネイチャーセンターに寄ると、Mさんが声をかけて下さったので
姥沢まで上がろうかと思うと話すと、
「独り? 最近 クマの出没が多くてね~。
 午前の部のガイドツアーは、さっき出発しちゃったしね~」
とのこと。ひえ~っ。( ゚Д゚)

 

姥沢まで独りで上がるのは止めて、
声をかけて下さったガイドの方にお願いして、
コースを案内していただくことにした。
( ネイチャーセンターに着いた時、ちょうどガイドの方とお会いできて良かった!)

「お願いします!」
急いで準備をしてスタート。

 

「サルナシは、花が咲かずに実がなるんですよ」
「へえ~。( 頭の中に ?マークがいっぱいに。)」

f:id:pft78526:20210618053731j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210618053830j:plain

 


この日 案内して下さったガイドの方。 

f:id:pft78526:20210618053922j:plain

 


林に入ってすぐ、
エゾハルゼミの声が響いていた。 

f:id:pft78526:20210618054030j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210618054545j:plain

 

 

笹の花、咲いてる。 

f:id:pft78526:20210618054226j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210618054350j:plain

 


ヤマブドウ。 

f:id:pft78526:20210618054720j:plain

 

何だ?  これは・・・
と  よく見たら、ウワミズザクラの花びらが落ちたところだった。

f:id:pft78526:20210618055030j:plain



何の虫? 

f:id:pft78526:20210618055158j:plain

 


 

f:id:pft78526:20210618055321j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210618055947j:plain

 


「バットの材料に使われるアオダモですよ」
へぇ~・・・。 

f:id:pft78526:20210618060135j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210618060255j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210618064139j:plain

 

うわ、なんか気持ちワル・・・。(;^ω^)
これは・・・ヤドリギの跡かなぁ。
また新しい芽が出てる? 

f:id:pft78526:20210618064246j:plain

 


出ました、ギンリョウソウ。 

f:id:pft78526:20210618064754j:plain

 

不思議だ・・・。(;^ω^) 

f:id:pft78526:20210618064450j:plain

 

f:id:pft78526:20210618070746j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210618070932j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210618071115j:plain

 


湿地のミズバショウの葉が大きくなって・・・ 

f:id:pft78526:20210618071717j:plain

 


野菜畑のようになっていた。 

f:id:pft78526:20210618071914j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210618072007j:plain

 

 

「イタヤカエデの若い葉が こんなふうに食べられてるなんて、
 めずらしいなぁ・・・。どうしたんだろうな・・・。」 

f:id:pft78526:20210618072344j:plain

 


玄海の雪は キレイさっぱり とけて無くなっていた。 

f:id:pft78526:20210618072500j:plain

 

橋を渡ってすぐの湧水ポイントの水温を計っている。 

f:id:pft78526:20210618072701j:plain

7.8℃。
「いつもより高いなぁ。」

f:id:pft78526:20210618072740j:plain

 

6.0℃。

f:id:pft78526:20210618072856j:plain

1年中 ほぼ水温が一定だという湧水。
温度が高くなるのは どんな時なんだろう? 

 

f:id:pft78526:20210618072959j:plain

 木道を歩いて 湧水ポイントの方へ。

 

              ・・・②へ続く・・・