下りは、装束場の小屋では休憩せずに そのまま先へ。
うわ・・・下界は やっぱり晴れてるよ・・・。(;^ω^)
キョロキョロしてばかりいないで、足元をちゃんと見て下ろう。
ここから 梯子がいくつかある。
キョロキョロ。
次の梯子を下って・・・
その次の梯子を下って・・・
木々の間から摩耶山をチラ見して・・・
短い梯子を下りて・・・
その先の長めの梯子を下って・・・
これで梯子は終わり。
石ゴロゴロの道を下っていくと・・・
そうだった、こんなところも あったんだった。(;^ω^)
崩れやすい石も多いので 足の置き場に気を付けながら下って・・・
見晴らしの良い所に出たところで、ちょっと一息入れて・・・
再び歩き出す。
苔むした石の上に、木々の間から光が差し込んでいた。
朝 登ってきた時よりも石が乾いていたので 少しホッとしつつも・・・
滑って転ばないように気を付けて下る。
急坂を下り切ってから見ると、上の方は やっぱりガス。
白装束の人達が、修行のために あの滝の方へ歩いて行くところを見たことがあったなぁ。
車道を下る。
オタカラコウが午後の陽を浴びていた。
緑の木と、少し赤みを帯びた木と、黄色っぽい木と。
白い花も覚えられないけど、黄色い花も なかなか覚えられない。(;^ω^)
大鳥居のところに到着。
青空と白い雲をバックに 赤い鳥居が映える。
無事に下山することができました。ありがとうございました。
帰路、羽黒まで来てからの月山・湯殿山を振り返って見る。
一日こういう日だったんだなぁ・・・。
この日の姥ヶ岳はガス&強風だったけど、
久しぶり(2・3年ぶり)に湯殿山口から歩くことができて楽しかった。