この辺りのブナも炭焼きに使われていたようで、
あがりこのブナが見られるようになってきた。
分岐あり。
万助道へ行くには、ここから左は曲がって・・・
あの橋を渡る。
岩壁と大きな石の間を登っていく。
ぬかるみやすい所には、歩きやすいように細い木が何本も置かれていた。
苔生した石も木の根も落ち葉も、みんな濡れていて滑りやすいので、
気を付けて登る。
木の根の道。
おっ! 青空だ! 広がってくれ~。
足元で何かがヒュッと動いたと思ったら・・・
カエル。何ガエルかなぁ・・・。
濡れて幹が光るブナは、ウネウネとくねりながら動いているような感じがする。
おっと。
仲間どうし葉がなるべく重ならないようにしているブナたち。
あ、ウィンクしてるみたい。( ´艸`)
斜めに陽が差し込むブナ林。
道の両側にオオカメノキの葉がワシャワシャしている中を歩くところも。
この沢を渡ると、たしか『伝喜太小屋跡』だったはず。
苔生した石の間を沢が流れている。
昨年の夏に来た時には、この辺りにデワノタツナミソウが群生していた。
これは 今年咲いた花の後かな?
あった、沢を渡ってすぐのところに『伝喜太小屋跡』。
陽が差し込んできて 青空が見えたりしているけれど、
この後は どうかな?
・・・③へ続く・・・