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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'21/10/30 以東岳①…泡滝~七ツ滝沢橋

 

どこの山へ行こうか 迷いに迷って・・・前日の夜になっても なかなか決めることができないまま、
とにかく山へ行く準備をしておいて就寝。

朝2時半頃に起きて 行こうと思ったのは 大鳥池

暗い中、少~し山々のシルエットが浮かび上がってくるのをチラチラ見つつ運転。
途中 目の前をテンか何かが横切ってビックリしたりしながら
5時前に 泡滝ダム近くの駐車場に到着。
停まっている車は4・5台。

 

暗い中で準備しながら、山歩き1年目と2年目に感動したことを思い出していた。
・・・暗い中、ヘッドライトを点けてスタートし、
   次第に明るくなってくると、辺りの山々は紅葉真っ盛り。
   山の高いところから少しずつ朝日が当たり始め、そのうち 辺りがオレンジ色の光に包まれ・・・
   大鳥池に着くと、水鏡になった水面に 紅葉の山々が映っていた・・・

 

その時は 同行させて下さった先輩がいたけれど、
今回は独りだ。

真っ暗中を独りで歩き出すのが不安で 歩き出すまでに時間がかかるかと思っていたけれど、
自分でも意外なほど、普通に?歩き出した。

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5:11 ヘッドライトをつけて登山口をスタート。

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ブレてしまった『 ここは泡滝登山口です。大鳥池まで 0/10 』

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岩の壁のそばを歩き・・・

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ライトで照らせる範囲は狭いので、
周囲の状況・足元・・・と注意しながら歩いて行く。

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小沢を渡るところも たくさんあるからね。

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少しずつ少しずつ辺りが見えるようになっていくと、

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自分が紅葉の山の中を歩いているのだと分かる。

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向こうの山も その向こうの山も 紅葉。

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林の中に入ると、オレンジ色のフィルターがかかったような景色になった。

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この向こうには・・・

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さらに紅葉の景色が広がっていた。

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大鳥川に沿って続く道を、その流れ見たり水音を聞いたりしながら歩く。

 

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振り返った景色も紅葉。

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斜面のあちらこちらを流れ落ちる小沢を渡って行く。

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オレンジ色のサングラスをかけて眺めているような景色を眺めながら歩いて行くと

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6:09 冷水沢にかかる吊り橋に来た。

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吊り橋からの下流側。

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上流側。

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冷水沢の吊り橋を渡ったところに『4/10』の標示あり。
そこから先は、庭園のよう。

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ブナの大木や・・・

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トチの大木も。

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たくさんぶら下がっているのは  カワクルミの実かな?

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予報からすると、昼頃から晴れそうだけど・・・どうだろうか。

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向こう側の斜面も、あちらこちらに水の流れが見える。

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これから歩いて行く方。

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あちらこちらで 何度も何度も立ち止まって 紅葉の景色を眺めた。

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あちらこちらにある倒木には、いろんなコケ。

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川の向こうに3本並んだ木。何だか目にとまったパチリ。

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時々 振り返って見る。

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紅葉の木々の下には、イキイキした緑のシダたち。

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登山口の方は、とっくに見えなくなっている。

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見上げたり・・・

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足元を見たり・・・

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斜面を見上げたり・・・

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どこを見ても素敵なので、キョロキョロしながら歩く。

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6:40 七ツ滝沢橋。

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上流側。
以前来た時は  ここで釣りをしている人がいたな。

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下流側。

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さぁ、ここからは斜面を登っていくよ。

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もう一度  七ツ滝沢に架かる橋を振り返って その先へ。

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                ・・・②へ続く・・・