周海沼の手前で みなさんが立ち止まって見ていたのは、
折れて倒れていた木。
どうして こんな模様ができるのかという質問に、
菌類が入り込んあからだと ガイドのKさんが答えた。
地衣類だろうか。
黄緑色の裏側は、黒にベージュの模様入り。
うまく撮れなかったけれど、
コケについた水滴が可愛いらしかった。
周海沼は どのくらい雪が割れているだろうか。
だんだん割れてきてますね。
右側の斜面の方からは、雪解け水がザーザー流れ込む音が聞こえていた。
水の中に、ミズバショウが見えている。
最高積雪の頃には、あの野鳥観察小屋の屋根にまたがることができたそうだ。
もう少し経つと、雪の際が水色に見えるんだろうな。
周海沼に新緑の木々が映る頃にも来ることができるといいな。
『トチザウルス』の背中に乗ったり・・・
胴体の下に入ってみたり。
モシャモシャしたコケみたいなのを、食べられるとか・・・?
あんなところにシダの葉。
湿地は、どうなっているかな?
まだ こんな感じ。
ミズバショウの芽が出始めたばかりだった。
湿地からは 夏道に沿って下る。
展望ポイントに立ち寄り。
夏道の尾根は、すでに雪がだいぶ解けていた。
この可愛らしいのは、ハウチワカエデ?
ハウチワカエデの花が咲いているものも。
コケは、雪の下でも緑色でイキイキしていたのだろうか。
ふたたび雪に上がる。
毎度撮る木の根元。
向こうに少しガスが流れているか?
この辺り、夏道は左下。
ホオの葉が開きだすところ。
ここからは ネイチャーセンターまで 下りになる。
滑りやすいので気を付けて下る。
ネイチャーセンターの建物が見えてきたよ。
12:35くらいに到着。
ガイドのKさん、ありがとうございました!
参加者のみなさん、おせわになりました。
解散後、西の平のツアーでご一緒した方と、
ネイチャーセンターのすぐ近くへ。
ミズバショウやリュウキンカが咲くところの様子を見に行ったけれど、
リュウキンカはツボミ・・・
ミズバショウも まだこれからという感じだった。
これから日に日に林の様子は変わっていくんだろうな・・・。
次に歩きに来るのはいつだろうか。