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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'23/03/20 湯殿山①…湿地の辺りを通って

 

週の後半は天気が崩れそうな予報。
この晴れの日を逃さず、山に行きたい・・・

ということで この日行ってみることにしたのは、
積雪期限定の山、湯殿山

湯殿山に登るのは2度目。
初めて行ったのは、2年前の2月末。ガンチャンさんから連れて行っていただいた。

今回は独り。
でも、前日のトレースは残っているだろうし、他にも登る人がいるだろうし・・・
いつものように「山頂まで行けなかったとしても、行けるところまで」という感じで。


自宅を出て間の無くのところから眺める 月山・湯殿山
朝のうち少し上の方の風が強そうだけど、どうかな~と思いながら向かう。

 

晴れて 道路は乾燥。
青空に残雪の山々が美しく、チラ見しながらR112を走り、志津線へ入った。

毎度のポイントでパチリ。

 

毎度のポイントⅡでパチリ。
湯殿山~姥ヶ岳~月山が、青空をバックに白く美しく見えて嬉しい!

 

志津温泉のすぐ手前の大きな駐車場に入っていくと、
やはり車が何台も停まっていた。

 

9時少し前に 駐車場をスタート。
しばらく車道を歩いて行く。

 

仙台屋さんの軒下には、凍み餅。

 

五色沼、水面が出始めてる。

 

五色亭のすぐ先に 通行止めゲートあり。
除雪作業の車両が通るため、とのこと。

 

除雪作業は、どの辺りまで進んでいるんだろうか。

 

 

案内板には届かなくなったな。

 

 

112号線との分岐から 雪に上がって振り返ると、奥に大朝日岳や小朝日岳が見えた。
朝日連峰が全山見えるところまで登っていけたらいいけど・・・
はたして、どこまで行けるかな・・・。


雪がしまっているので、しばらくツボ足で行くことにする。

 

ん? 犬?




カラマツ林の中を通り・・・



ネイチャーセンターの方へ。

 


ネイチャーセンター前からは、真っ白な湯殿山と姥ヶ岳が。

 

湯殿山の斜面を登っている人達の姿が 小さな点になって見えた。
私も あんなふうに斜面を登る点の一つになることができるといいな・・・。

 


前に登った時は、
右手のカワクルミ木の間を進み、石跳川沿いにしばらく歩いてから尾根に上がった。
今回は、玄海広場のすぐ左手奥の尾根から上がってみよう。

 

ここから上がるのは初めてだけど、
この天気だし、晴れて湯殿山は見えてるからね。

 


まだ雪で埋まった石跳川を渡り、すぐ尾根に上がる。
ネイチャーセンターで少しお話した3人組も、ここから上がったようだ。

 

木々の間から 真っ白な姥ヶ岳。

 

右側には細いブナが多いようだけど、

 

左側には大木もあって、
中には こんなコブコブの木も。

 

斜面を緩やかに登って・・・

 

尾根に上がる。

 

 

 

細い枝をいっぱいに広げたブナ。
あちらこちらにヤドリギ

 


左手に上がる。

 

上がりきったところで振り返ると、
木々の間から 奥に大朝日岳が見えた。

 

横を見ると・・・
奥の斜面には、除雪された道路らしい線が。

 

少しずつ少しずつ近づく湯殿山

 

 

 

これは・・・カエデ?




姥ヶ岳の手前に見えているのが丸森山かなぁ。
丸森山には、山歩きを始めた頃、おこじょ楽山会の山行に参加させていただいて1度登ったけど、それきりだなぁ。


湿地らしいこの辺りは、リュウキンカ広場かなぁ。




ここは・・・リュウキンカ広場を通って石跳川へ注ぐ沢?

 

ぺろりん。

 

112号線の分岐でスキーを装着していた方たちが追い越していった。
お二人は、石跳川の橋を渡ってから登ってきたようだ。

 

少し登ったところで振り返ると、
今度ツアーで行く予定の仁田山牧場が見えてきた。

 

 

ここからブナ林へ。

 

迫力のブナの木々を眺めるのが楽しみ!

 

                      ・・・②へ続く・・・