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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'22/05/29 自然博物園ガイドウォーク②

 

ブナの原生林、何度歩いても素敵だなぁ・・・。

 

残雪の上の雪紅葉は、そろそろ終わりかな。

 


この冬の豪雪も耐え抜いた『トチ婆さん』。

 


木漏れ日が差し込むブナ林が とても素敵だ・・・。

 

すっかり広く浅くなった根開けの穴。

 

「この辺りは、みなさん自由に歩いてみてくださ~い」
というガイドSさんの声に、みなさん それぞれ散策。

 


その後、周海沼の方へと向かう。

 

 

 

 

残雪の上に落ちているブナの雄花や芽鱗は、

 

小さなかたまりをつくって さざ波のように見えた。

 

ゆっくりな時間が流れている。

・・・と思いながら ゆっくりしすぎて、


みなさんから遅れて『ギャップ』のところに行く。

 

老木が倒れて  ぽっかり空いた空間に、陽の光が降り注ぐ。

 

たくさん光が当たるようになったところには、
次々に次の植物が顔を出してのびていって・・・。

 

こんなことが、自然にあちらこちらで起こってるんだな。

 

 

 

 

 

ドレスのトレープのような根元。

 

巨大なタマゴを抱いて守っているような・・・?

 

な~んて キョロキョロしながら歩いているうちに、
周海沼が見えてきた。

 

 

うわ、思ってたよりも雪が解けてた~。

 

もう少し雪が残ってる時にも 来たかったけど・・・
いつも自分の思い通りにはいかないね。(;^ω^)

 

 

 

周海沼のすぐ近くにある『トチノザウルス』。

「みなさん、登ったりくぐったりしてみていいですよ~」
の声に、何人かが「胎内くぐり」。

私は・・・
くぐった後に登ってみた。( ´艸`)

 

この日のコースで一番標高の高いところにあった周海沼から、
来た時とは違う道を通って下って行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この木も目印になりやすい。

 

 

 

「『夫婦ブナ』っていうんですよ。」
とSさんが教えて下さったブナを眺めて下ると、

 

沢の水音が大きくなった。

 

雪の下を、勢いよく水が流れているのだ。

 

 

 

こういう残雪期の景色、いいですなぁ。

 

玄海広場まで戻ってきた。

 

                    ・・・③へ続く・・・