THANKS TO YOU !!!

のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'23/05/05 自然博物園②

 

今回のガイドウォークは、ゆっくり歩いてきたので ここで折り返すとのこと。

周海沼を見に行きたかったなぁと思っていると、
Cさんも同じように思っていたようで・・・

ガイドⅯくんに話をして ここでガイドウォークをぬけさせていただき、
Cさんたちと私、そして この日初めて来たという新庄の方、
4人で周海沼まで行ってみることにした。

 


地形を見ながら 周海沼があると思われる方に歩いて行くと・・・

 

 

『トチノザウルス』、野鳥観察小屋、そして奥に周海沼が見えてきた。

 

すっかり足元まで見えるようになっていた。

 

周海沼の方へ。
ブナは まだ開き始めたばかりだったけど、これはこれでイイ感じ。

 

これ これ。
水に入っている部分が水色に見えるのを 眺めたかったんだ。

 

静かな周海沼。
やっぱり ここまで来てみて良かった・・・。

 

大門海沼からの水が流れ落ちてくる音が
辺りにザーザー響きわたっている。



大門海沼の方から流れてきた湧水が 周海沼に注ぎこみ、
ここから元玄海の方へ流れ下っていって・・・
そんな様子を想像してみた。


そんな湧水の流れが山のあちらこちらにある様子を想像して、
頭の中が水音でいっぱいになった。

 

 

 

 

これから 日に日に雪はとけていき・・・
木々は新緑の葉を広げていくんだな・・・。

 

しばらく周海沼のそばで過ごしたい感じだったけれど・・・

 

そろそろ戻らなくては。

でも その前に・・・


初めて来られたという新庄の方と『トチノザウルス』の背中に乗った。

 

『トチノザウルス』、背中に乗らせてくれてありがとう。





15:32 では、折り返しましょう。

 


沢に沿って しばらく下って行ってから
西側に渡って下っていく。

玄海より少し手前で渡ってしまったけれど、
方向は たぶん間違っていないので そのまま下っていく。


湿地のそばを通り・・・

夏道へ出て・・・

 

展望ポイントにも寄ってみた。





斜面の木々がのびてきてはいたけれど、 
向こうの尾根の 黄緑色やオレンジ色の葉の木々が見えた。


そのまま夏道を歩いて行く。


ムラサキヤシオは まだツボミ。

 

緑の羽根のよう。

 

芽吹き始めたブナ。

 

 

 


ここからは 再び残雪の上を歩いて下っていく。

 

ピョンピョン元気に跳ねているいようなトチの葉。

 

展望ポイントまで戻ってくると、
姥ヶ岳の斜面に残るシュプールがハッキリ見えていた。

 

 

 

カラマツのそばまで下ってきたら、
ガイドⅯさんが お客さまをご案内して戻るところだった。



16時過ぎ、ネイチャーセンターに戻り、
ガイドウォークのガイドをして下さったⅯくんに 無事下山の報告。

一緒に周海沼まで行ってきた方々にお礼と挨拶をして
帰路についた。

 

姥沢線に出て 最初のカーブを曲がったところ。
ザーザー勢いよく水が流れていた。

この沢の両側にミズバショウリュウキンカが咲いた時の様子が素敵なので、
毎年 車から降りて眺め、写真に撮ってみる。

 

この日は、まだ雪が割れて間もないところ。



雪がとけたところに 小さなミズバショウが見えていた。

 

五色沼でもパチリ。

14日の六十里越街道ツアーの時には、
新緑の木々がキレイな中を歩くことができるかもしれないな・・・。