1時間ほどの昼食休憩をはさみ、
午後の部 開始。
CAP、引き続き 午後の部もよろしくお願いしま~す!
今度は、下流側へ。
少し雲が出てきてるし・・・
風も出てきたかな。
青空が映っているところと、向こうの岩壁が映っているところと。
前回 岩そばを漕いでいった時に見えなかった様子が、
少し離れたところから見ると見えたりする。
近くにいくからこそ見えるものもあれば、
少し離れた位置にいるからこそ見えるものもある・・・。
「そこに鳥がいますね。」
・・・えっ、どこ どこ?
何の鳥だろう?
鳥は ほとんど分からなくて残念。
6月頃には鳥たちの声が聞こえ、夏にはセミの声が響き渡る・・・。
雪解け水で水位が上がる6月ごろには、
あの奥の方まで漕いで行けるって JUNJIさんが言ってたし・・・
いろんな季節・時期に訪れてみたくなるね。
「1・2週間経つと景色が変わりますし、
その時その時の良さがありますね~」
「滝の方へ行ってみましょうか」
・・・行きます、行きます!
滝のある辺りは 日陰になっている。
なるほど。
滝のそばまで行って見上げているCAP。
「いやぁ~ やっぱり水のパワーはスゴイですね~!」
私も 滝のパワーを感じたい!
うわぁ~っ・・・
流れ落ちた水の勢いで、カヌーはすぐに滝から離れていく。
今度は、ここを通って行きたいですね~。
「どうぞ!」
うひゃ~っ!!
・・・はい、水のパワーを体感してみました。
カヌーの中にも水が入ってしまったし・・・
穿いていたレインウェアのズボンの中も濡れてしまった・・・。(;^ω^)
「あそこにヤドリギがありますね~」
・・・ホントだ~。
クマ棚は見当たらなかったけど、この辺にもクマはいるだろうな。
「道路を横切るクマを見たことはありますね~」
・・・あの白っぽいところを見に行っていいですか?
「いいですよ~」
小さな石が堆積しているようなところもあれば・・・
白っぽい粘土質の土が固まってるようなところもあった。
子どもの頃、
近くの裏山のこういう岩が出ているところで、葉っぱや木の化石が見つかることがあったなぁ。
CAPやJUNJIさんが『ブロッコリー島』と呼んでいるところ。
シュッとした三角錐のような形をしているのが不思議。
ブロッコリー島のそばから あの突き当たりまで行ってみよう。
・・・行ってきま~す!
「どうぞ~!」
特に何があるというわけでは無かったけれど、
以前 ダムを造る前に住んでいた人たちがいたという杉林の辺りを眺めたり、
なだらかなところに生えている植物が いい感じの枯れ草色になっているのを眺めたりして・・・
流木の周りをグルっとまわって・・・
戻っていく。
モワモワと、イイ感じの雲が広がってきてるなぁ。
ゆっくりスタート地点の方へ戻っていく。
この日ならではの景色を
のんびりたっぷりカヌーを漕ぎながら眺めることができて、
大満足だな。
15:50 午後の部も 終了。
充実感と、終わってしまって残念な気持ちと ともに。
カヌーをおりると、
底の部分にも 座っていたところにも 水がたまっていたよ。(;^ω^)
駐車場に戻り、温かいクロモジ茶をいただきながら、
あらためて、12月とは思えないほど天気の良い日だったなぁと思った。
午前も午後もガイドして下さったCAP、
本当にありがとうございました。
来年は ぜひ水没林の現れる頃に漕ぎに行きたいと思います。
挨拶して車に乗り・・・
運転していったのは、来た方と反対側。
太陽は もうすぐ沈みそう。
午前中、あの奥の方から 漕いできたんだなぁ。
着いたよ、白川荘。
「午前・午後と2回分の引換券があるので、
1枚で 白川荘で温泉に入って、もう1枚でソフトクリームを食べるのはどうでしょうか」
と CAPからいただいたのだ。
滝に突っ込んだため、思っていたより体が冷えていて、
温泉にゆっくり浸かって温まることができて良かった。
そして
その後に食べた『どぶろくソフトクリーム』(運転可)が美味しかった!
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写真をいただきました。