前々から気になっていた 道の駅 月山にある『梵字の蔵』へ。
初のボルダリング。
「¥500で お試し30分」というコースがあり、
シューズも借りることができるようだったので、
そのコースで ちょこっと体験してみようと。
博物館や公衆トイレがある方の大きな駐車場に車を停め、
地下道を通っていく。
地下道というと暗いイメージがあるけれど、
壁は明るい色になっていて、地域を紹介するカルタが掲示されていた。
地上に上がって『梵字の蔵』の方へ歩いて行き、
恐る恐る?建物の中へ。
奥の方に壁があり、利用者の方が一人。
手前に受付カウンターあり。
『30分のお試しコース』で¥500支払い。
ボルダリングは全く初めてだと伝えたので、
・・・シューズは少しつま先が曲がるくらいの小さめサイズを選ぶこと、
・・・登っている人がいる時にはマットの上を歩かないことなどの安全面に関わること、
・・・両手でつかんで両足を浮かせたところからスタートし、
同じ色の同じところを登って ゴールは両手でつかむこと、
・・・数字の大きい方から小さい方へ難易度が高くなっていくこと、
などなど説明していただき、
登るコースを確認できるようなチェック・シートを受け取った。
壁に 楽しそうにくっついている?カラフルな石たち。( ´艸`)
たくさんあるルートは、
『日本では5人しかいない国際ルート・セッター 平松幸祐さん監修』とのこと。
3ヵ月に1回、ルート変更が行われているようだ。
「『8Q』からやっていいと思います」
とのことで、『8Q』のベージュのルートからチャレンジ。
『8Q』の3つのルート、
『7Q』の3つのルートは、
何とかゴールまで登ることができた。
が、
『6Q』のルートは、自分にはグッと難易度が上がった感じに見えた。
その上、“初心者あるある“で、ここまで腕を曲げた状態で登っていたので、腕に疲労感が出ていた。
すると、黄色のTシャツの方が、
「腕を曲げた状態だと 腕に負担がかかって疲れてしまうので、
腕をのばして体を下げるといいですよ」
と、手本を見せて下さった。
・・・ありがとうございます!
( 写真は、手本を見せて下さった時のものではない)
アドバイスをいただいた通りには すぐにはできなかったけれど、
それまでより 足を使ってのぼるように意識して登ってみた。
2つある『6Q』のルートのうち、少し傾斜がついた壁のルートをクリア。
棒を割ってくっつけたような もう1つのルートは 今の自分には難しすぎたので、
『5Q』のルートへ向かってみた。
が、やはり『6Q 』より難しくて・・・
1つ2つ登ったところで この日は諦めた。(;^ω^)
ここで30分のお試し時間は終了。
夢中になってやっていたら、
30分があっという間に過ぎてしまった・・・。
子どもの頃の木登りなどの遊びの感覚を思い出して楽しかったな。
またやってみよう。