滝ノ小屋の辺りで のんびりコーヒータイムにしたいところだけど、
今日は ちょっと一息いれたら下山開始。

上の方に もわ~んと雲が出てきた。
今すぐ降りそうではないけれど、
西の方から 次々と雲がやってくるね。

また来よう。

ふと振り返って見ると・・・

スキーヤーが二人、
斜面を降りてくるのが見えた。

なるほど、
先行者は、あのお二人なんだな。

今あの斜面からは どんな景色が見えるんだろう。


ここからだって素晴らしい眺めだから、
あの斜面を滑る時に見える景色は また素晴らしいんだろうな。

眺めと言えば・・・
あの伐透山からの今日の鳥海山の眺めも素晴らしいだろうな。

私がキョロキョロしながら下っていると・・・

さっき滝ノ小屋の上の斜面を滑り下りていたお二人が、
シャ~ッと老いこして行った。

さずが、スキーで滑り降りるのは速い。
スキーヤーは みなさん鳥海高原牧場の方から登るものと思っていたけれど、
お二人は 家族旅行村をスタートして
鳳来山を越え、あの月光坂とその先の急坂を登ってきたんだなぁ・・・。

そうすると・・・
下りも、あの急坂を下っていくということか。

台地からすぐの急坂も月光坂も、
板を履いたままにしても背負うにしても 下るのはかなり大変そう。
いや、上手な方々は、それほど苦にならずに下っていくのかも。

天気は やはり徐々に下り坂なのだろう。
オモシロイ雲が次々に形を変えながら流れていく。

ある雲の本に書いてあったな。
「天気が崩れる前の空は 雲の博物館」って。

大きく広がる雲も出始め、日陰になるところも。


波のような雪庇を眺め・・・
端に行きすぎないようにしつつ 下って行き・・・

雪庇を振り返り見る。

ここからは 徐々に林の中へ。


グルグル巻きつかれてますね~。

また振り返ると、
薄雲が広がっていた。


西の空が いつも間にか灰色に。

ブナ林の中をどんどん下って・・・

一本杉まで来た。

今日は、この下を通ったウサギトレースは無し。

一本杉のそばで振り返ると、
木々の奥にうっすら?外輪が見えた。

あの外輪が大きく見えるところまで行ってくることができて良かったな。
・・・⑥へ続く・・・