「2/10 デイパック受注会を『古今』さんで行います」
と、『あばり』の佐藤さんから ご連絡いただいた。
夕方、雨の中を山王町の『古今』さんへ。
『古今』は、
築１５０年の伝統的な町屋の元醤油屋さんだった建物を
富樫さんという方がリノベーションしてスタートさせたお店。
前に訪れた時は、
カフェの『古今』さん、コーヒー店『パラディーゾ』さん、花屋の『チョコレートコスモス』さん、
の３つのお店が入った複合店だった。
現在は、
町屋カフェと暮らしの道具の店、座敷ではイベントやワークショップなども行われているようだ。
この日は『古今』の営業日ではなかったけれど、
１日だけ『あばり』さんがデイパック受注会。
細長いテーブルの上には、デイパック。
そのわきに、
本、ぬいぐるみ、水筒、ジャケット、ひざ掛け？そして・・・日本酒の瓶？！
このデイパック、
見た目も 背負ってみた感じも、そんなに大きくないのだけれど、
ジッパーを開けてみると 意外にも中は大きく、
ここに置かれているものがすべて、中に一度におさまるのだった。
「１日過ごすのに使うものを入れて持ち運ぶには どんなデイパックいいか」
と 佐藤さんがいろいろ考え、
日常的にどんどん使えるデイパックをということで製作したという。
大きさや収納から細かなループなどまで
佐藤さんのお話をお聞きしながら、製作への想いが伝わってきた。
軽量・薄手ながら強度があり、撥水加工されているという生地。
生地の風合いも色も なかなか素敵。
自分の中のタイミングで
日々どんどん持ち歩けるデイパックがあるといいな・・・と思っていたところだったので、
その場で購入を決めた。
生地の色については どれも素敵で即決できず、
後からメールで連絡。
１０日ほど経って 届いたデイパックは・・・
『地中海ブルー』という色の生地。( ´艸｀)
（実際には、これに少～し緑を加えたような色）
これから よろしくね！
