THANKS TO YOU !!!

のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'23/07/09 山伏岳④…中間点~山伏岳登山口~駐車場~大湯滝往復~帰路

 

いったん止んだと思った雨が、また降りだしたりした。

濡れて滑りやすい道、足の置き場に気を付けて下って行く。

 

時々 大きく枝を広げた木を見上げたりしながら。

 

ちょっと一休み、のところから見えたのは・・・

 

水墨画のような景色。

一息入れた後、再び歩きだし・・・

 

滑りやすいので足元を見たり・・・

 

樹幹流を眺めたりしながら下って行く。

樹幹流を見ながら歩けるのも、雨の日ならでは。

 

 

 

 

 



撥水加工してあるかのような葉っぱ。

 

斜面から横にのびた木にぶつからないように注意。

 

 

 

 

 

杉が現れると、
だいぶ下の方まで来たかな、と思う。

 


カラマツ(かな?)が多いところを通り・・・

 

ワサワサしたところを通って・・・

 

 

 

踊っているように枝を広げたブナの大木があるところを過ぎると・・・

 

登山口に近い急なところにまで来た。

 

『地質調査中』だって。

 

虫に3・4ヵ所 刺されてしまったけれど・・・

転んだり怪我したりせず、無事に下山。

 

川原毛地獄の遊歩道を通って 駐車場へ戻って行く。

 

植物が ほとんど生えてない灰白色の山。
ホントに異世界のよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




14:43 駐車場に戻ってきた。

 

ザックを下ろして、
今度は『大湯滝』へ行ってみる。
( 少し下ったところに、公衆トイレもある駐車場あり。)

 

 

・・・ふむふむ・・・

 

・・・ふむふむ・・・

では、大湯滝の方へ行ってみよう。


あの橋を渡って行くんだね。
シャッターチャンスを狙って橋の上で待っているガイドSさん。

川原毛地獄の方から流れてきて、
さらに大湯滝の方へと流れていくのかな。

 

手を入れてみたら ぬるい感じだった。
強酸性の湯が湧き出ているのは、もう少し上流?

 

橋の上からパチリ。

 

石などに付いている緑色のは、
強酸性の水の中でも大丈夫な 藻類とかだろうか?

 

『大湯滝』へと下って行く道は、
イイ感じの林の中だった。

 

口から何かを吐き出しているように見えた木。(;^ω^)

 

かなりの樹齢になっていそうな迫力のブナ。

 

ずっと下の方に滝が見えてきた。
「あそこまで下るのか~」

 

木々の間に見えているのは、脱衣所のよう。

 

 

 

大湯滝の露天風呂に入っている方々がいる。

 

近くまで下りたら、流れ落ちてたよ、
湯の滝が。

 

流れの中の石をトントンと渡って その先の階段を上ったところにあるのが、
さっき見えていた脱衣所だな。

 

上流で湧き出しているお湯と沢水が混ざった川。
夏場が ちょうどよい湯加減になる、って書いてあったな。


これ、案内板に写真があった『チャツボミゴケ』かなぁ・・・。

 

少し下流には、トビゲラやカワゲラもいるって書いてあった。
強酸性野水でも生きられる種類なのかな。

 

大湯滝から駐車場までが、この日一番登山らしい登山だったかも、
と 言っている方が何人もいた。( ´艸`)


帰路、途中で温泉に寄って汗を流してから 山形へ。
足元が濡れていたため、予定より少し遅れての下山となったけれど、

初めての川原毛地獄、初めての山伏岳、
独りだったら避けることの多い雨の日の山歩き、
行くことができて良かったなぁ。

ガイドのSさん、ご一緒したみなさん、ありがとうございました!