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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'23/10/30 鳥海山・伏拝岳まで④…伏拝岳~文殊岳~七五三掛

 

12:53 伏拝岳からの下山開始。

      これから下って行く方にガスがかかっているけど、
      きっとそのうち流れるだろう。

 

 

湯ノ台コースを登って来る人の姿が見える。
滝ノ小屋口はゲートの開閉の時間を気にしなくていいけれど、
早朝や夕方は どんな状況なのか・・・。
心配症の私は やっぱり鉾立から登るしかないか。

 

霧氷が残ってる。
早朝だったら そこらじゅうが霧氷できれいだったんだろうな・・・。

 

辺り一面が霧氷におおわれた景色を想像してみるけれど・・・
想像は想像でしかなくて。

 

 

 

 

二ノ滝コースを登って千畳ヶ原まで・・・というのも
こんな時にはいいだろうな・・・。
( そのコースを独りで歩く勇気が まだ無い・・・。)


河原宿の方を見下ろしてみる。
くまとーるさんは、今頃どの辺りを歩いているのかな。
速いから 八丁坂辺りを下ってるかな。

 

山頂の方も 何度も振り返って眺める。

 

 

 

雪が残る斜面、草紅葉の千畳ヶ原、紅葉の山麓庄内平野、ずっと向こうに日本海・・・。

 

 

 

これから下っていく外輪の道を 文殊岳の標柱まで目で辿って見る。
毎度しているように。

 

急なところを下って 振り返って見る。

 

「ちょっと下ったら立ち止まって、またちょっと下ったら立ち止まってキョロキョロして・・・
 ウサギみたいな動きの人がいるなぁと思ったら!」
と 勢いよく下ってきたのは、konnoshoichiさん。


鳥海山と月山、両方の『SEA  TO  SUMIT』に参加して完走?したそうだ。
さすが!

 

そんなkonnoshoichiさんの姿は、あっという間に小さくなっていった。

ここ、
雪が無い時は 全然大丈夫だけれど、
少しでも雪が積もってると 何だかドキドキするなぁ。(;^ω^)




雪があっても大丈夫な誰かさんの足跡。

 

下ってきた足跡を振り返って見る。

 


午後になり、外輪の影が千蛇谷に。

 

反対側の千畳ヶ原。
私があの道を歩いていた時、こんなふうに見下していた人がいたかもしれない。




だいぶガスが上がってきた。

 

外輪内壁に午後の陽があたっている。




ずうっと眺めていても飽きない。



でも下らなくちゃ。
konnoshoichiさんは、もうあんなところに。

 

チョウカイフスマだ。
この時期のこんな姿も可愛らしい・・・。

 

な~んて眺めているうちに、またガスが流れてきた。

 

おや?

 

岩の隙間に生えたイワウメの中から ハイマツが。

こういう過酷な環境でも たくましく生きる植物たち、すごい。

 

 

 

13:35 文殊岳まで下ってきた。

 

ここで しばし景色を眺める。

 

午後の稲倉岳も いいなぁ・・・。

 

 

 

 

外輪の影を眺めたり・・・

 

稲倉岳を眺めたり・・・。

 

七五三掛が近くなってきたよ、
という辺りからゴツゴツした岩の急な下りがあるので、足元に気を付けながら下る。

 

外輪・千蛇谷分岐。

 

チラチラ景色を眺めつつ下り・・・

 

13:52  七五三掛まで下ってきた。

時間的には余裕あり。
景色を眺めながら ちょっとおやつタイムにしようかな。

                      ・・・⑤へ続く・・・