さぁ、この時期の周海沼は どんな様子かな?
と思いながら 野鳥観察小屋の方へ行ってみたけれど・・・
残念! 木々の葉が茂ってきて よく見えなかった~。(;^ω^)
最近 人気らしい?『トチノザウルス』の方へ。
今回は『トチノザウルス』の背中には乗らず、
胴体の下?をくぐるだけにしておいた。
トチの花。
左側にチョコンと突き出ているのが雌しべで、
右側にひゅうんと伸びているのが雄しべなんだって。
この辺りにも 迫力の大木がいっぱいだった。
ブナの実生。
まだ殻から双葉が全部でないうちに 本葉が顔を出してきたぞ。
こちらは カワクルミ。
またまた登場、エゾハルゼミの抜け殻。
エゾハルゼミの声が響いている中を下っていく。
ここのアケビは 今が花の時期。
野菜畑のような湿地。
デカくなったミズバショウの葉が 木道のそばにある風景が、
なんとなく気になってパチリ。
来るときは左側の道だったけど、
戻りは石跳川沿いの道に下りる。
「ほら、ここの断面を見ると、
上が落ち葉の層、 その下に赤土の層になっているのが よくわかるでしょ。」
・・・ほんとだぁ。
うわ、ギンリョウソウって、
こんなふうに後ろ頭?の辺りから出てくるんだね。(;^ω^)
石跳川の水音を聞きながら キョロキョロ歩いていると、
ガイドの方が突然立ち止まり「ちょっと待って」の合図。
何かと思ったら・・・
蛇がいた。何の蛇?
2枚の薄い羽根の間に小さな実が付いているようなものは・・・
カワクルミの実。(まだ緑色なのに、落ちてしまった?)
高いところから落とすと、
クルクル回りながら落ちていくんだよね。
カワクルミの葉に、
オトシブミが作った 見事な『クルクル巻き』が。
よく見たら、い~~~~っぱい!
「 地面に落とすタイプと、
こんなふうにそのまま葉にぶら下げておくタイプがあるんですよ」
へぇ~そうなんだぁ・・・。
同じコースでも、
季節が変わると様子が全然違うし・・・
行くたびに辺りの様子が変わっていて 新しい発見があるし・・・
おもしろいな~。
スタートが遅かったので、ネイチャーセンターに戻ったのは12時半過ぎに。
でも、
知らなかったことをいろいろ教えていただいて、面白かった!
案内をしてくださったガイドの方に感謝!。<(_ _)>
せっかくなので、
姥沢駐車場へ上がって見ることにした。
そして、せっかくなので、
リフト付近の様子を見に行ってみることにした。
この日まで、工事のためにリフトは運休だった。
リフト乗り場の方へ歩いていると、
なんと nakacyさんが下ってきたではないか!
nakacyさんは 朝5時頃にスタートして 月山山頂まで行ってきたとのこと。
さすが・・・。
ちょうど工事をしていたとのことだったけど、
ちょっと行ってみよう。
リフト下駅。
ツバメの巣だらけ。(;^ω^)
nakacyさんが言ってたとおり、工事中だった。
いろいろ花が咲き始めているようなので、
そろそろ姥沢側からも登りたいなぁ。
姥沢駐車場からの 姥ヶ岳と月山。
この時間帯、少し青空が見えた。
湯殿山。
あぁ・・・上まで登りたかったなぁ・・・
という気持ちもあるけれど、
上の方は良くない予報だったので、しかたない。
そのうち、
天気と都合と気持ちピッタリ合って 上まで登れる日がありますように!
羽黒地区まで戻ってきてから振り返った月山。
上の方は やっぱりガスに覆われていた・・・。