THANKS TO YOU !!!

のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'21/09/12 村山葉山・畑コースより①…出発~一服台


晴れ予報の土日、月山も鳥海山も登る人が多いだろうな・・・
どうしようかな・・・
と思っていたところに、Yさんから 村山葉山へのお誘い。
「行きます! よろしくお願いしま~す!」
月山に登るたびに眺め、いつか行きたいと思っていたのだった。

Yさんも村山葉山に登るのは初めてだそうで、
この日は、葉山市民荘向かいの駐車場に車を停めて畑コースから往復することに。


自宅から駐車場までは約2時間。
キョロキョロしながら コースタイムの1・5倍かけて のんびり歩くので、
朝7時には駐車場をスタートできるように 5時頃自宅を出発。

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R112の寒河江市宮内から 458号線に入って しばらく進むと、奥に村山葉山の稜線が見えてきた。
おお~っ、あそこを歩くのか~。

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そこから 熊野川を渡ってクネクネ・・・クネクネ・・・と走り、葉山市民荘に到着。

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市民荘は、外壁の工事中だろうか。
白いシートにおおわれてはいるけれど 中は使用可能。

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白いポストに登山届を書いて入れた。


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そして・・・これが『長命水』。
絶え間なく流れる水の音が、辺りに心地よい音を響かせていた。

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そばにはクルミの大木があり、

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実がザランザランとぶら下がっていた。

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うん。ワクワクしてきたぞ~!

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7時、葉山市民荘前をスタート。まずは車道歩き。

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濃いピンク色のツリフネソウとともに、
色鮮やかな青紫色のトリカブトが あちらこちらに咲いていた。

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あの、奥に見えてるところを登ってくんだよね?
登山道らしきものが斜面に見えてるよ。

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右の杉林の方へ入って行く道は、立岩コース。
左の畑コースへ進む。

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じわじわ登る林道。

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ヌスビトハギ。

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おはよ!

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右前方に、キャンプ場あり。

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ふと振り返って見ると、大根畑の奥には雲海のようなものが見えた。霧のようだ。
朝霧は晴れ、だね。

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お、あれは月山じゃないですか!
月山の東側にも霧の海。
庄内側から見る月山はガスにおおわれていたけれど、山を越えたら晴れてる。

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葉山市民荘前をスタートして30分ほど歩いて ようやく登山口。
ちなみに 同じくらいにスタートした方たちも  少し前に追い越して行った方たちも
すでに姿が見えなくなっている。

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我々は、キョロキョロしながら のんびり歩き。

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登山口から入ってしばらくは、石と滑る土の道。

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途中、トチの実がたくさん落ちていた。

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見上げると、大きなトチの木あり。

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カラマツの木々が生えていたりも。

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ジメジメした道、ヒンヤリした空気の中を登っていく。

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右に少し入ると『こいと』という水場があるそうだけど、パス。

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道の両側に 実を付けたユキザサが。 

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しばらく登っていくと、今度はブナ林の中の急登に。

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美しいブナの木々に見とれながら登っていく。

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『見返り坂』、標高1135m・・・か。
登山口の標高が800mと少しだったから、300~400m標高を上げたのかな。

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なんとか踏ん張っている感じのギンリョウソウ。

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登るにつれ、朝日が差し込むようになってきた。

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朝日が差し込むブナ林、素敵だ・・・。

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苔むした石の道もある。

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ブナ林の美しさに感激しながら急坂を登っていくと・・・

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『一服台』に。

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まだまだ急坂が続くよ~。

               ・・・②へ続く・・・