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のんびり山などを歩きながら 目に入ったものをパチリパチリ。そんな写真による記録。

◆'22/06/12 鳥海山・笙ヶ岳➃…笙ヶ岳一峰~下山

 

\(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/

笙ヶ岳一峰からの 庄内平野日本海、見えて嬉しい~。
そして・・・


見下ろしたところに万助小舎。
いいタイミングで来ることができたなぁ。

 

一峰の斜面には、
ハクサンイチゲに混じってチングルマも咲いていた。

 

一峰付近は風が強いので長居せず、
二峰付近まで戻って昼食休憩をとることに。



今年も母とここまで来ることができるといいなぁ。

 

では、一峰から二峰の方へ戻ろう。

 


雪渓の向こうに見える山頂の方は、
何だか雪風呂?に浸かっているみたいだった。( ´艸`)

 

地面が見えているところに行ってみようかと思ったけれど、
何となく止めた。

 

5月の連休中に行った飛島。
今頃 スカシユリトビシマカンゾウが咲き始めているんだろうな。

 

一峰の方を振りかえってみる。

 

二峰付近の 風が弱めの辺りで昼食休憩し、三峰へ。
三峰からは、河原宿の方へ下って行く。

 


斜面を下り・・・

 

あっちへ。

 

強風にのってガスがスゴイ速さで頭上を通り過ぎ、南の方へ流れていくのを、
しばし眺めた。
ガスは三峰の方へ吸い込まれていくようだった。

 


雪が解けたばかりの湿地。
1か月後くらいに来たら、すっかり緑になっているんだろうな。

 


笙ヶ岳三峰を振り返って見る。

 

池塘は、半分以上まだ雪におおわれていた。

 


強風とともに北側から流れてくるガスが、どんどん姿を変えている。
山頂に波がかぶさりそうなガスも。

 

 

河原宿を通り、賽の河原の方へ。

 

前を歩いている人が、一瞬でガスにおおわれた。

 

 

 

御浜に向かう方を眺める。
午後も、ガスがかかったり晴れたりの繰り返しだな。

 

河原宿の方を振り返って見る。
笙ヶ岳の方、ガスがかかっているかも。

 

御浜小屋、ズーム。

 


賽の河原付近を過ぎ、辺りには雪解け水が流れる音が響いていた。

 

 

 

この感じだと、鉾立駐車場付近はガスの中かなぁ・・・
と思いながら下って行く。

 

大きな雪渓から夏道に下りるこの場所が ドキドキ。(;^ω^)
Sさんはスキーで滑るように下りたけれど、
私は 一歩一歩先行者がつけてくれたステップをつかって。




 

 

おっ、ガスが晴れてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中、奈曽渓谷を見下ろしてみた。

 

登ってくる時にSさんが見たという花びらが6枚のシラネアオイの花。
写真ではわかりにくいけど、数えてみたら確かに6枚あった。

 

これは何の花かなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

強風で、滝の水がカーテンのように揺れていた。

 

景色や花を眺めながら のんびり下っていると、
後ろから くまとーるさんが来た。

青空が見えたので、山頂まで行ってきました~
とのこと。

予想通り。( ´艸`)

 

くまとーるさんも加わり、3人で花を眺めたりお喋りしたりしながら歩いて
無事に下山。



予報を見て遅めにスタート。
扇子森付近にも 笙ヶ岳に行ったも、ちょうどガスが晴れるタイミングで行くことができ、
ハクサンイチゲをはじめ たくさんの花々を眺めたり・・・
残雪の景色を眺めたり・・・
ガスが流れる景色を眺めたり・・・
気持ちよい山歩きをすることができた。