『夫婦清水』のそばにあった丁石には「十三丁」とあった。
あと1kmちょっとだよ。
(この1kmが、なかなかの1kmだったけど。(;^ω^) )

夫婦清水から1・2分下っていくと林道に出た。

林道のそばに石板。
この長い道を歩いて 月山山頂を越えて湯殿山に参拝したというのだからスゴイ。

ここから林道を下って本道寺へ・・・という予定だったけれど、
姥像のところでお会いした本道寺地区の方から
林道を2・3回横切りながら本道寺へ下る道を整備されたことをお聞きし、
その道を下っていくことになった。

「途中 倒木があったりするけど、
林道を下るよりは10分くらい早く着くはずだから。(^▽^)」
ということだったけど、どんな道だろう。
うわ・・・斜面に生えた木や植物を刈り払って道をつくるの、大変だっただろうな。

『九丁』

林道に出た。

林道に下りたところで振り返って見る。

ちょっと林道を歩くんだなと思っていると、Mくんが
「あ、トウホクサンショウウオの幼生だ!」
というので、そばの水路の中をのぞいてみた。
いた、いた。

「餌が無いと共食いするんですけど・・・コイツ、けっこう他のを食べてますね~。
頭の方がデカいですから」
・・・へえ~。
水たまりや池など水のある所があると、つい中をのぞきこんでしまうというMくん。
・・・わかるなぁ~それ。( ´艸`)
ここから、あと2回 林道を横切って下るらしい。

丁石じゃなく丁板あり。

トウホクサンショウウオの幼生を眺めている間に、
皆さんは あのカーブを曲がって下っていったようだ。

カーブを曲がったところで、皆さんの姿が見えた。
今度は あそこから入って行くんだな。

林道から入った辺りでは、
ヤマユリが あちらこちらで見事な花を咲かせていた。

ここからの道は、
けっこう払った枝がたくさん落ちて重なっていたので、
足元に気をつけながら下って行った。
林道への出口の看板裏に、作りかけのままのハチの巣あり。
そういえば、我が家の裏口にも作りかけのままのがあったよ。とっくり型のが。(;^ω^)

次の入り口は・・・ここ。
里山感いっぱい。

杉の葉や枝がたくさん落ちてる道。
ところどころ杉の葉の下に掘れてるところが隠れていたので、気を付けながら下った。

もう一つ 林道を横切るんだったな。

杉林の中に シダなどが生えてて・・・
そこに ポツンポツンと いろんな花が見えた。
このオオウバユリも。

足元の杉の葉の間から、小さなキノコたち。


歩きづらいところもあって、ちょっと緊張気味に歩いたりもしたけれど・・・

この道を地道にコツコツ整備されたのだと思うと、
頭が下がる想いだ。

林道と・・・その奥には建物の屋根らしきものがチラチラ見えてきた。

ここに出た。


道のそばに石碑。

本道寺のすぐ近くまで来た。
石板に何と書かれていたかと見ると・・・

「 どうあらん 湯殿の道を踏みしめて 人の本道 探し旅
月山 湯殿山 参詣道
高清水通り 月山山頂を経て 湯殿山に至る 」
『人の本道 探し旅』・・・かぁ・・・。

来たよ~。

15:10頃 本道寺に到着。
休憩を含め、7時間40分ほどかけて下ってきた。
みなさん、おつかれさまでした!
Sさん、ありがとうございました!

汗を拭き、水分補給し、軽くストレッチをし・・・
「2日間おつかれさまでした」をし・・・
一応 解散。

そして・・・

特別に開けて下さるということで、拝観させていただくことにした。


これは・・・本道寺コースを歩いている参拝者の様子を描いたものだろうか。

・・・陽が差し込んだ紫色のところがきれいだなぁ・・・
・・・荘厳な雰囲気だなぁ・・・
と眺めていると、Sさんが拝礼を。

Sさん、2日間本当にありがとうございました!
おかげさまで、無事に、そして楽しく歩き通すことができました。
「スゴイ仁王像が戻ってきたから、観たほうがいいよ!」
とTさんが何度もおっしゃっていた仁王像。

うわ・・・

目力もすごいけど・・・
筋肉や・・・

浮き出た血管がスゴイ!(;^ω^)





ありがとうございました。
みなさんに あらためて挨拶をし、
急な階段を下って駐車場へ。

階段を下ったところにある手水舎には、さりげなくヤマユリの花が。
ヤマユリの花も水音も 心を落ち着かせてくれた。

月山山頂小屋に1泊して歩いた本道寺コース。
・・・昔から人々が歩いてきたという歴史に思いをはせ、
その道を大切に思いながら整備されている方たちの熱意を感じながら歩く・・・
という、いつもとは違う山歩きをすることができた。