8:55 御田ヶ原分岐を直進し、七五三掛の方へ。
『ふくらヨリ 七里』。
「いつものように そこにあるもの」を眺めると、ホッとする。
分岐付近から北側を見ると いつも目に入る池塘? 水たまり?
水がある所は 気になる。
石の道には いろんな石。
丸い石でも ぶつかったのかなぁ・・・というような凹みがある石。
色の違う層が見えてる石。
見ていて飽きない。
顔をあげて 笙ヶ岳の方を見ると
スッキリ見えていた。
月山森の方も。
八丁坂を登り切った辺りで毎度眺める 斜面の赤っぽい石。
その先の石は 赤っぽくはない。
緩やかに登り、
平坦なところをちょっと進み、
その先の石ゴロゴロの急なところを登って一段高いところに上がると、
間もなく七五三掛。
でも、石ゴロゴロを登る前に いつも眺めるのが・・・
右側の湿地と・・・
左側にある祠・・・。
(『御山大神』の祠は倒れてしまっていた・・・。)
石ゴロゴロを登り・・・
9:14 七五三掛。
早くも お腹が空いてきたので、
景色を眺めながら ちょっとおやつタイム。
晩秋の景色ですなぁ・・・。
中島台の方を見下ろす。
・・・残雪期に、あの岩壁を見上げながら歩いたんだなぁ・・・
と思いながら、稲倉岳の東側斜面と 歩いた辺りを眺める。
見下した斜面の落葉した木々、いいなぁ・・・。
・・・なんて景色を眺めていると、
賽の河原でお話した方、本庄市のSさんもいらした。
Sさんから いただいたリンゴ、いただきます!
9:30 七五三掛から再び歩き出した。
同じようなペースで 登ってきていたSさんと、
七五三掛から先は ご一緒させていただいて。
自己責任で、ということで、
こちらの道を。
この道を歩くのは、実は2度目。
1度目は、初めて千蛇谷コースを下ってきた時。
こっちを登って来てしまったのだった。
足元に気を付けつつ・・・
時々 遠くの毛H式を眺めながら歩く。
板状の石を積み重ねたようなところで ちょっと一休み。
水分補給して 一息入れて・・・
千蛇谷へと下っていく。
久しぶりの千蛇谷。
千蛇谷、ホントに石がゴロゴロしてて・・・
こうして見ると、やっぱりスゴイところだなぁ・・・。
大きな石を渡って・・・
夏道に上がる。
ここから御室までも、のんびりゆっくり登って行きましょう。
・・・④へ続く・・・